S男性の忠実なる愛玩奴隷であるM女性。どうせならとことん可愛がりたいですよね?
あの手この手で思いっきり感じさせてやりたい、あられもない姿を見たいと考えているS男性も少なくはないでしょう。
しかし悲しいがな、奴隷になる程Mであるにも関わらず膣イキ(中イキ)未経験の女性っていうのが居るんですよ。
もしくは、そこまでいかずとも中々膣イキ出来ない女性は少なくありません。
それで、「膣イキ未経験の何が問題なの?」と疑問を抱いた方もおられますよね?
例えるなら、男性で言うところの「手コキしか知らず、セックスで達したことがない」に通じるレベルの勿体なさです。「メスイキを知らない」とかそういう可愛いレベルではありません。

クリトリスや乳首への調教、愛撫だけでもそれなりに快楽を与える事が出来ますが、体の奥から気が狂う程の快楽を沸き起こさせるには膣イキ…すなわち中イキが必要不可欠なんです。
その位、他のイキ方による快楽とは一線を画します。
そして、中イキと外イキと組み合わせる事により今まで見た事のない女性の乱れっぷりを拝む事が出来ます。
これは「拝む事が出来るかもしれない」ではなく「拝む事が出来る」と断言してしまっても良い位です。
それほど中イキというのは強力であり、同時にある意味危険でもあります。
どういう事かというと、卵から生まれたひな鳥が初めて見たものを親と認識するように、あまりにも強烈な快感を与えられた女性は貴方の事が忘れられなくなります。
そして、離れられなくなるのです。

ですので、絶対にドライな関係に徹したい…という方は気を付けた方が良いかもしれません。
中イキを覚えさせると、女性をメロメロにし過ぎてしまいますので。

でも、メロメロにしたい!という方だっていますよね。
ではどうやったらM女性が膣イキ出来るようになるのか?
その方法と、オススメのグッズを紹介します♪

~目次~

①Gスポット、ポルチオ性感帯を開発!
②じっくり前戯or調教を行う
③道具を使ってみよう
④まとめ

①Gスポット、ポルチオ性感帯を開発!

中イキに必要不可欠と言われているのが「Gスポット」「ポルチオ性感帯(ポルチオ、と略して呼ばれる事もあり」この2つの性感帯です。
専用の開発グッズがある位なんですよ。
ちなみにクリトリスと合わせて3大性感帯として扱われる事がありますが、直接的に中イキに関わってくるのはこの2つです。

Gスポットもポルチオ性感帯もどこにあるかわからない…という方のために、まずは場所含め、各々の特性について説明しましょう。
まずはGスポットについて。
場所はお腹側の、おまんこから入って5cm程のところにあるざらっとした感触の箇所です。
※人によってはもう少しズレていたりするので、感触や反応を頼りに探してみて下さい。

具体的にはまず、人差し指を折り曲げ、M女性のおまんこに指を挿入します。
指の腹で第一関節、(長さが足りなければ第二関節でも良し)をお腹側に折り曲げて、優しくトントンと叩いて行きます。
つい強く叩いてイジメたくなるかもしれませんが、中イキ未経験・初心者の女性だと、快感よりも強い尿意のような感覚が来て、尿意に意識が持って行かれてしまって気持ち悪さでそれどころでは無くなるので…(汗)あくまでも最初の内は優しく叩きましょう。
爪も短めに切っておくことを忘れずに。

Gスポットの位置が分かったら、優しく刺激を与え続けましょう。
ずっとGスポットを刺激していると、じわ~っと尿意にも似た感覚がM女性を襲う事があります。
この場合の尿意は、上記に書いたように雑に扱ったわけではないのなら、Gスポットを正しく刺激した事から来る、あまり気持ち悪さのない尿意です。

Gスポットの位置が分かったら、優しく刺激し続けましょう。
しかし、Gスポット単体だけだと、初心者の内は失敗してしまったりやけに時間が掛かってしまう事も。
そういう時は、クリトリス等の他の性感帯も同時に刺激してみましょう。
最初はGスポット以外の刺激が主となってイッてしまう可能性もありますが、ここで重要なのは「Gスポットが刺激されているかどうか」なのです。

今までろくに開発をしてこなかった部位ですから、最初から失敗するのは当たり前。
他の性感帯への刺激で誘発するように、徐々に開発をして行きましょう。
男性のメスイキの開発には素人だと数か月~下手したら数年掛かる事がありますけど、女性の膣イキならばそれよりも段違いに早く開発をする事が出来ます。
粘り強く続けて行きましょう。

もう一つのキモは、ポルチオ性感帯です。
子宮口の付近にある性感帯です。
ここもGスポットと同じく、未開発や初心者の内は気持ち良さを感じない事も珍しくありません。
じっくり腰を据えて、毎日指や道具で刺激を与え続けましょう。
これもクリトリスや乳首等の感じるところと一緒に刺激してあげると効果的です。

ちなみに子宮口は30代以降になると柔らかくなると言われています。
若い内は固いです、良ければGスポット開発の際にチェックしてみて下さいね。

中イキは、外イキと違ってじわ~っと幾度となく快感の波が押し寄せる感覚を味わう事が出来ます。
幸せな感覚が女性を支配するんですけど、あまりの多幸感に何度もおねだりされてしまう事間違いなしです。

②じっくり前戯or調教を行う

たまに「子宮が降りてくる」という言葉を聞きませんか?
あれって実際降りてくるんですよ。
つまり、女性が気持ち良くなると子宮口が降りてくるという事です。
あまりにも気持ち良すぎて、子宮がより快感を欲しがってこちら側に寄ってくるって考えると可愛いですよね。
この現象によって、より快感をダイレクトに感じる事が出来るようになるんです。

勿論、降りて来てない状態より何倍も気持ち良いわけですから、降りて来た状態に中イキを組み合わせたら…
貴方が見た事のない顔をしてよがり狂い、そんな壮絶な快感を与えてくれた貴方に対して、今まで以上に忠誠を誓うようになるでしょう。

子宮を降ろす為には、念入りな前戯が必要になって来ます。
ただ適当にローションを塗りたくって適当にあちこち弄って終わり、という訳では降りて来ないんです。
しっかり女性側を興奮させなければならないんですよね。
ここを適当にすると、女性としても本気で興奮しないので、一向に子宮が降りて来ず時間を無駄にしてしまいます。

女性の好みに合わせた前戯をフルに行いましょう。
クリトリスが弱いのであれば、いつもよりもクリトリスを重点的に責めてやるなど。
事前に体を温めておいてやり、その後責めるとより効果的です。

また、一番最初にGスポットを開発する時ですが、可能であれば場所やプレイ時に特別感を出してやると良いでしょう。
何事も一番初めが肝心、とは良く言ったもので。
M女性側としても、Gスポットの開発をする、と聞いて楽しみ半分不安半分なのです。
つまり、良くも悪くもGスポット開発に対する第一印象が決まってしまうのです。

今後もじっくり腰を据えて行っていくGスポット開発、しかも最初はあまり気持ち良くないかもしれないものですから、第一印象を良くして今後の開発の際に心理的障壁をちょっとでも払っておいた方が開発しやすくなる…という算段です。
場所をちょっと良いホテルにしたり、夜にディナーに連れて行ったり、プレイ時に女性の好きな責めを盛りに盛り込む等、いつもとは何か違う特別感を演出しましょう。
女性の気持ちも盛り上がり、開発に対し積極的になります。

③道具を使ってみよう

実際に使う道具として一番オススメなのは、やはりバイブです。
今はクリトリスとGスポットを同時に責められるバイブも扱われているので、ローターとバイブを同時使いする必要もないですね。
片手が空いて、責める側としては嬉しいですよね。
それから乳首への刺激を与えるためにクリップ等の道具もあれば尚良しです。

以前私がM女性のGスポットを開発してやった時に、クリトリス&Gスポットを責める事が出来るバイブと、彼女の性癖である首絞めを同時に行った事があります。
片手でバイブ、片手で体重をかけて首絞めを行ってやったら今までにない程興奮して何度もイッてましたよ。

またある日は、クリトリスと両乳首を繋ぐチェーンを装着してやりました。
長さがギリギリなので喘いで身を捩る度にクリトリスと乳首がグイグイ引っ張られるんですが、Gスポットを開発してるといくら我慢しても身が捩れるので、Gスポットが気持ち良くなってくる頃には白目をむいて涎をまき散らしながらイキまくってました。
この姿は中々壮絶で、まさに「快楽を貪る獣」っていう状態になってました。

最終的には、チェーンを付けただけでおまんこから洪水のように汁が出て来るようになりました。
折角なので、アナルにバイブ、口にディルド、乳首とクリトリスにはチェーンを付けてGスポットを責めてみた事もあったんですけど、あまりの気持ち良さに失神してしまってましたね。
彼女曰く、「途中から頭がふわっとして、物凄い気持ち良くて…それと、天国にいるような感じの幸福感が凄かったです」との事。
外イキでは味わった事のない類のものだったようです。
こうして見てみても、中イキと外イキを組み合わせると信じられない位の快感が得られるんだって事がよ~く分かりますね。

④まとめ

女性をイカせるにあたっては外イキの方がお手軽だしちゃちゃっとイカせる事が出来ますけど、それじゃ物足りないですよね。
述べたように、中イキと組み合わせると今まで見た事もないような女性の乱れっぷりを見る事が出来るんです。
女性が乱れていると、男性としては支配した感じがあって満足感が半端ないのではないでしょうか。
無論それだけでなく、その乱れっぷりをあとから言葉責めの材料として使う事も出来ますし。
一石二鳥という訳です。

確かに、開発にはちょっと手間が必要です。
しかしその手間を惜しんで中イキさせないままというのは非常に勿体ない事。
ちょっとの手間をかけて、女性をメロメロにしてしまいましょう!