SM初心者必見!道具を使ったプレイのやり方!

SM初心者が道具プレイをする際に気を付ける点

SMパートナーとの合意は必ず取りましょう

SMというのは、実は危険と隣り合わせです。首を絞めるプレイは特に危険です。首を絞めながらプレイをすると、苦しいのですが、感度が増すことがあるのです。ましてや、ムチを使えば、ミミズ腫れになりますし、ロウソクを使えば火傷もするでしょう。その痛みの中に快感を覚えるわけですから、そこには基本的に「信頼関係」が必要となります。

逆に、その信頼関係がないと、快感どころではなくなってしまいます。お互いにそこは合意をしておくべきだと思います。顔や外に露出する部分には跡を残さないことも大切です。

緊急事態の際の対処法を考えておきましょう

特に首絞めプレイだと、興奮しすぎちゃった…では犯罪者になってしまいます。意識を失うとか、痙攣するなどの状態になったときには、きちんと救急車を呼ぶなどの確認を最初にしておくべきです。

本物のどSの方は、乱暴ではありません。普段は、というよりプレイ中もとても上品な方が多いです。相手をとても尊重してくれるのです。人間としての尊厳は守ってくれる方がほとんどです。

衛生面には十分に気をつけましょう

アナルプレイなどは、衛生面にも気を配るべきです。アナルに挿入したバイブを口に含ませるなどは、もっての外です。腸には大腸菌がついていますので、健康上問題となることもあります。

一番注意が必要なのが、尿道プレイです。尿道は非常に繊細です。雑菌が入ると、尿道炎、膀胱炎などの病気を誘発してしまいます。尿道をカテーテルで責めて、尿道が裂けてしまった男性もいるくらいです。道具を消毒する(熱湯消毒やアルコール消毒がオススメです)のは常識です。

アナルや尿道を刺激するときは、最低限手袋などもするべきです。

次のページへ