M女が悶え悦ぶクンニリングスのテクニック
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巷に居る普通の男女カップルが行うセックスは、どんなものでも合意の上で感情が籠っていればそれだけで十分価値があると言えるでしょう。
あくまで恋愛の末に身体が結びつくだけのことですから、そこには快楽以上の価値があるため、たとえ下手な性行為となっても充実度や満足感が違ってくると思います。
しかし、そもそもSM調教を楽しむためにお互い出会ったような男女のSMパートナーの場合はそれとはまったく違ってきます。
SMプレイを共に楽しんで最高の快楽を味わいたいと考えているからこそ成り立っている男女関係ですから、たとえば調教師側に立つ男性のセックスが下手だとそれだけで関係の継続に危機が訪れてしまうかもしれません。
そのためたとえばマゾ女性を焦らすテクニック、性欲を増進させるための前戯の技術は、最低限調教師としてスキルアップを心がけていく必要があるでしょう。
そこで今回は女性の気分を高めるための前戯として最も有名なプレイであるところのクンニリングスを、M女が悶え狂うくらいのクオリティにまで向上させる方法について解説していこうと思います。
適性を知ってまずはリラックスを基本にする
まず自分が今調教しているマゾ女が、クンニリングスに対してどのような反応を示すのか、どんな感情を持っているのかを分析することがクンニ上達のための第一歩です。
たとえマゾと呼べるような女だとしても、クンニに対して嫌悪感を持っていたり、それ自体は好きなものの、それをしてもらうことに強い罪悪感を感じるマゾも居るものです。
どちらの場合でもクンニに対して苦手意識を持っているという点は共通しているため、その苦手な感情を徐々に打ち消していくための工夫が必要になるという点をまず知らなければなりません。
実際にクンニを嫌がられないようにするためには、まずは焦らしプレイとも呼ばれるくらいに、ゆっくりじっくりと優しい責めを続けていくことがまず必要になるでしょう。
たとえば言葉責めでゆっくりと体の各部を褒めていき、その上で性器のかたちなども褒めていけば、自然と性器に対して意識が向くようになります。
そしていきなり指を触れたりせずに、まずは内股の肌や太ももの付け根あたりからじっくり優しく愛撫することから始めていくといいでしょう。
このような愛撫はクンニ以前に女性をセックスに誘う際によく用いられる手法であるため、セックス慣れしている人であればそれほど苦労することはないでしょう。
性器への触れ方と焦らし方
段々と相手の気分が盛り上がってきたと感じたら、次は下着の上から性器を優しく愛撫する段階へ移行していきます。
下着越しの愛撫はできれば下着が湿ったり濡れたりするくらいまでじっくりと続けていくのが良く、ここで焦らず丁寧に優しく責めれば責めるほど、後々のプレイがよりスムーズに進んでいくものです。
時間をかけて性器を布越しで弄った頃には、M女自身がそれ以上の展開を希望するまでにテンションが上がっていなければなりません。
そのため、いよいよ下着を下ろそうとする前に、SM調教師としてはマゾ女に自らの言葉でそれ以上の行為を懇願するように命令してみるのもありでしょう。
ここで特に躊躇もなく恥ずかしい言葉を言えるようになっていれば、ほとんどその後の調教は成功したも同然と言えると思います。
ただ恥ずかしくて言えない場合でも無理をさせて言わせるのは逆にテンションを下げてしまうため控えておきましょう。
どちらにしろ下着を下ろして直接性器に触ることができれば、あとは指で優しく大小の陰唇に触れて、濡れを確認できたらあまり時間を空けずにすぐに口での愛撫を始めると良いでしょう。
その際は指で刺激するのと同じく優しさを重視していき、性器全体を優しく包み込むように舐めたり吸ったり、たまに息を吹きかけたり甘噛みしたりして責めていくと良いです。
実際にクンニをする段階にまで至ったら、あとは口や吐息、さらに指まで駆使して、とにかく相手を飽きさせない動きで愛撫することが一番重要なテクニックと言えます。
ここでプレイに飽きさせないためにはさまざまな体位を工夫して行ってみるというのもありですから、正常位の体勢でクンニを行ったあとは、しばらく経ってからバックや69に移行しても良いでしょう。
そういった事前に予想していないようなかたちでのクンニリングスを続けていけば、特にマゾ女性であればただ普通にクンニをされた状態よりも数倍気持ちよさそうな反応を示してくれると思います。
クンニは男性が女性に行う奉仕プレイとして最も知られている行為だと思いますが、これを駆使すれば調教師寄りな男性であればより深くマゾ女性をマゾ犬として堕とすことができるため、一度SMテクニックの一つとしても真剣に技術の研鑽を行ってみてほしいと思います。
執筆者:M女ペディアン