どうも、今まさに股縄姿でこの記事を書いている小林ワカメ、既に縄はビショビショです。

股縄はM女の正装とも言われるくらいSMプレイにおいては馴染み深いものです。
それだけに、調教の際にはM女を股縄姿にさせたいS男性も多いのではないでしょうか。

しかし、股縄って何だか複雑そうで上手く縛れる自信がない、という事で願望はあっても実現できずにいる方も中にはいるはずです。

今回はそんなS男性の方のために、正しい股縄の縛り方について解説していきます。

股縄に適した縄は?長さは?

股縄をさせたい!と思った時にまず用意するのが縄ですが、様々な種類があるのでどんなものを選べばいいか悩みますよね。
そんな時は初心者でも扱いやすく、手入れも簡単な綿縄がオススメです。
ソフトな肌触りなので股縄をかけられるM女の肌にも優しいというのも嬉しいポイント。また、黒や赤、ピンクに紫など、カラーバリエーションも豊富なので写真映えします。

ただ、肌に優しいという事は刺激が少ないという事なのでM女によっては物足りないと感じる場合もあり得ます。そこで、もう少し刺激が欲しいというM女には麻縄を使ってみましょう。
綿縄に対して麻縄は、少し手入れが面倒な点はありますが、摩擦力が強いのでほどけにくく股縄にした時に耐久力があります。さらに、麻縄のざらざらとした感触は股のワレメを程よく刺激するので、股縄の存在感がより増します。

ちなみに私は、少し毛羽立ったくらいの麻縄で股縄をかけられるのが好きです。身じろぎするたびにワレメや肛門に擦れるチクチクとした縄の感触が快感で、思わず下半身をモジモジさせながら淫汁で縄を湿らせてしまいます。

とはいえ、ホームセンターなどに売っている緊縛用のものではないものをそのまま使うのはNG。汚れやダニなどが付着している可能性もあるので、緊縛用として使えるように加工しましょう。難しければ、市販のものを使うのが無難です。

そして、縄の長さですが普通体型であれば3メートルで事足ります。ぽっちゃり体型であればもう少しゆとりをもって縄を用意しておくといいでしょう。

股縄の手順

好みの縄を準備したら、次はいよいよ股縄の縛り方です。
以下の手順を参考に股縄をかけてみましょう。

手順①:腰に縄をかける

縄を半分に折り束ねて腰を一周させ、輪になっている方にもう片方の縄の端を通し引っ張ります。
これで腰に縄がかかった状態になりますが、手を離すと簡単に緩んでしまうので、縄を結んで固定します。緩まないように縄の端をしっかりと引っ張りつつ、腰に回した縄に通して結びます。
腰に回す縄は腰骨に引っかかるようにすると、緩んで滑り落ちる事が少なくなります。
縄の結び目は前面中央にくるようにしましょう。

手順②縄を股にかける

腰に回した縄が腰骨にしっかりとひっかかり、ずり落ちない事を確認したら、結び目から垂れ下がった縄を股に通し、背中の方へと回します。
この時、オマンコのワレメに縄が食い込んでいるのを確認しましょう。

ちなみにこの時、縄に結び目を作ってクリトリスやオマンコに当たるようにすると、さらに快楽を与える事ができます。

手順③後ろで結び後処理をする

背中の方に回した縄は腰に回した縄に通し、しっかりと引っ張りながら股に食い込む強さを調節します。強さが決まったら縄を結びしっかり固定してください。
縄に余りができた場合は腰縄に沿って巻き付けて後処理しましょう。

これで股縄の完成です。

股縄の楽しみ方いろいろ

基本的な股縄の縛り方を紹介しましたが、ただ股縄をかけただけでは面白さが足りない、股縄だからこそ楽しめるプレイが知りたい、という人もいると思います。
これから紹介するのは私が実際に体験した股縄の楽しみ方です。

バイブ固定

股縄は縄でオマンコを刺激するという目的以外に挿入したバイブを固定するのにも役立ちます。これで何が出来るかというと、バイブを挿入した状態で外出が可能なのです。
SMデートや散歩ではローターを使うのが一般的ですが、それだとちょっと刺激が足りない。そういう時に私はバイブを挿入し、股縄で固定して外出します。
膣壁をえぐるように掻き回す威力はローターとは比べものにならないだけに歩くのも辛い。それに、かなりのモーター音も発するので勘のいい人にはすぐ気づかれる事もあります。

『あぁ、私は今、オマンコで巨大なバイブを咥えながら股縄締めて街中を歩いているんだ…』

こんなシチュエーションの中で私は羞恥心と被虐心を掻き立てられながら、そのままイッてしまう事すらあるのです。

引き回し

引き回しといえば、首輪にリードで行う事が多いですが、それよりもさらに屈辱を与えられるのが股縄にリードや縄を装着しての引き回しです。股縄前面の結び目のところに縄やリードを取り付けて衆人環視の中歩かされるのは、首輪のそれよりも性を意識する事になり、性を弄ばれている感情が高まります。
私はよく、奴隷ショーでこの引き回しをされるのですが、リード代わりの縄を引っ張られる事で股のワレメに食い込む縄も一緒に引っ張られるので、思わず声と淫汁を漏らしてしまいます。舞台の上まで私のスケベ汁で濡らしてしまうので、ギャラリーが嘲笑の目を向ける中、お仕置きを受ける事となるのです。

トロロ汁

縄の股に当たる部分にトロロ汁を染みこませておく事でオマンコに痒みという刺激を与える事ができます。痛くはないけれど、掻きむしりたくなる程の強烈なムズムズ感。
最初は大した事ないかも、トロロ汁を染みこませた縄を締めてSMデートを楽しんでいた私でしたが徐々に痒みに襲われ、一時間も経たないうちにまともに歩けなくなってしまう事に。
ラビアを縄に擦りつけるように歩けば、少しは痒みが抑えられるかも…と、周りの目も気にせず腰をくねらせながら歩く私。
しかし、刺激すればするほどさらに激しい痒みに襲われ、とうとう耐えられずご主人様にお願いし、多目的トイレへと駆け込み縄を外してもらってそのままオチンポでオマンコを貫いてもらいました。
「あぁっ…気持ちイイ…あーーっ!!気持ちいいですぅぅ…!!!」
と、自らも腰を振りながら痒みを帯びたオマンコをオチンポで掻いていただく快感に溺れる程、官能的なプレイとなりました。

ただし、このプレイは肌の弱い人やアレルギーがある人は気をつけた方がいいかもしれません。

股縄はM女に快感と屈辱を与える最強アイテム

股縄の縛り方や楽しみ方などを解説させていただきました。皆様の参考になったでしょうか。
股縄はM女にとって恥ずかしさや惨めさといった屈辱を味わわされるものですが、それと同時に快感を得られるものでもあります。
「恥ずかしい…」
「嫌だ…」
と言いつつも、最終的にはMとしての悦びを得られるのが股縄です。

まだ経験がない人も是非体得してみてくださいね!