新たな扉が開ける電流責めの世界
投稿日:2019年10月25日 更新日:
どうも、父愛用の低周波マッサージ器をオナニーに使ってしまう小林ワカメです。
皆さんは電流責めとどんな印象がありますか?
「ちょっと怖そう」
「上級者向け」
と、こんなイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。
強烈な苦痛を伴う拷問責めという印象も強いので、S男性の中でも苦手と感じる人は少なくないはず。
確かに電流責めは拷問責めの一つとして取り入れられる事もありますし、限られたマニアしか楽しめないのでは?と思われがちです。
しかし、道具や方法さえ選べば初心者のSMカップルでも楽しめますし、新たな世界を広げる事にも繋がるのです。
そこで今回は、電流責めについてお話します。
電流責めは方法によっては危険を伴うプレイ
四肢を拘束され自由を奪われたM女。
「これが何かわかるか?」
目の前に突き出されたのはスタンガン。
「俺はお前が泣き叫んで苦痛に歪む顔が見たいんだ」
男性は不敵に笑いながらスタンガンのスイッチを入れた。
バチバチバチ
と、飛び散る青白い火花を見て、M女は恐怖におののく。
「やめて…」
必死で体をよじらせ抵抗するも虚しく、スタンガンはM女の乳首を襲った。
「ギャアァァァァァ!!!!」
M女は背中を仰け反らせながら悲鳴を上げた。
「この程度で終わりだと思うなよ。次はコレだ」
男性が続いて取り出したのは警棒状のスタンガン。
「コレをどう使うかはわかるよな?」
「いゃ…やめっ…」
泣きながら懇願するM女の声など聞く耳持たず、男性はゆっくりと、膣へと近づけた…
――と、こんなシーンはハード拷問プレイもののアダルト動画などでよく見かけます。
多くの方は、このようなシチュエーションの印象が強いため、電流責めに抵抗を感じるのではないでしょうか。
でもそれは当然の事だと思います。上に書いたような電流責め、実際に行うには危険を伴いますし、現実的ではありません。
仮にシチュエーションには興奮を覚えても、安全性を考慮すると真似しない方が得策でしょう。
では、どのような電流責めなら安心して楽しめるのか、下記で紹介していきたいと思います。
誰でも安心して楽しめる電流責めの方法
低周波マッサージ器
父の愛用品である低周波マッサージ器をこっそりオナニー用に使っているM女がここにいるくらいなので、安心して楽しめる電流責めの道具として使えるのはご理解いただけると思います。
マッサージ器として売られているくらいなので、健康な人であれば害はありません。
本来なら肩や腰などにパットを貼って使用しますが、SMプレイとして電流責めをする場合は乳首やクリトリスといった性感帯はもちろんの事、脇腹や内ももなど皮膚が薄くて敏感な場所に装着しましょう。
通電する事で、自分の意思とは関係なくその箇所の筋肉が動き、強制的に責め抜かれる拷問プレイのような気分が味わえます。
低周波バイブ&ローター
最も安心して使える低周波グッズと言えば低周波バイブやローターです。アダルトプレイ専門に作られているものですから、安全性は折り紙付きといえるでしょう。
貼るタイプの低周波マッサージ器と違って膣内に挿入できるようになっているので、Gスポットやポルチオ性感帯も電流責めできるのが嬉しいポイント。もちろんアナルにも使えます。
前述しましたが、筋肉が勝手に動くので、膣内に入れるとGスポットや子宮口を鷲づかみにされて揉みくちゃにされてしまうような感覚に襲われます。最初は痛みに近い違和感を感じる事もありますが、徐々にその感覚が快感に変わってくるから不思議です。
私なんかは低周波が流れるたびに、
「あぅ…あぁっ!あぅぅう!!」
と恥ずかしい声を上げながら、シーツや床を愛液でびしょ濡れにしてしまう程に。
「やめて…でもやめないで…」
そんな気持ちにさせられる性感アイテムです。
殺虫ラケット
電流で虫を退治する道具として人気のある殺虫ラケットも比較的安心して電流責めに使えるアイテムです。バラエティ番組などでコレに触って痛がるリアクションをするのを見た事がある人も多いのではないでしょうか。
名前の通りラケット状の形をしているので、お仕置きのスパンキングに使うのがオススメです。
M女にお尻を突き出させての電流スパンキング。
専用のパドルのような打撃の威力は望めませんが、その分電流という痛みを与える事が可能です。
いつどんなタイミングでくるか分からない恐怖に襲われながらお尻に電流を流されるのはM女にとってかなりのお仕置きとなるはずです。
ただし、怪我などをさせたくない場合は長時間お尻にラケットを押し当てたりしないなどの配慮も必要です。
電流責めで新たな快感の扉を開けよう
電流責めについてお話させていただきました。今まで、ちょっと怖そう、自分には縁のないプレイだと感じていた人もちょっとやってみたいかも、という気持ちは生まれたでしょうか。
電流責めは道具さえ選べば安全に楽しめる事が伝わったと思います。他のプレイでは体感できない刺激を得られるのが電流責め。新たな快感の扉を開いてみたい人は是非お試しあれ!
執筆者:小林ワカメ