リモロー・リモバイによる遠隔調教デート体験談
投稿日:
膣内で激しくうねるバイブに私は、ぐっと内股を締め上げながら堪えました。なぜならここは多くのカップルや家族連れ達が行き来するショッピングモールだから――
何故こんな状況になったかというと、事の始まりは約一週間前。
『今度の休みは出かけるぞ』
というご主人様からのデートのお誘いがきっかけでした。
ご主人様と私は出会って半年、そして正式に主従関係を結んでから一ヶ月というどちらかというと浅めの関係です。
SMサイトで知り合って出会い、月数回会ってSMプレイをする間柄になって、一ヶ月前に主従契約を結んだ、という感じでした。
ご主人様は40代、どこにでもいそうなごく普通の会社勤めの男性です。私がそんなご主人様に惹かれたのは、安心感があったからでした。
SMプレイになると、ちょっとイジワルでエッチ度が増しますが、普段は優しくて、私の悩みや相談事にも嫌な顔をせず受け止めてくれる傍にいて温かい、そう感じられる人です。
だからこそ私は出会って数ヶ月で主従関係を結び、さらに強い繋がりを持ちたいと思うようになりました。
主従関係を結んでから、一緒に出かけようとデートに誘ってくれたのは初めての事で私は胸が躍りました。
約束の日の当日、待ち合わせ場所はこれまでに何度も待ち合わせた事のあるとある駅のオブジェの前。
主従関係を結ぶ前のデートではこの後、食事をしてホテルでSMプレイを…という流れがほとんどでしたが今回は駅に隣接されているショッピングモールです。ご主人様には目的の場所があるようで、モールの中を迷いなく歩いていきます。私はそれに続きました。
ご主人様についてやってきたのは多目的トイレ。一緒に入るように促され、私は誰も見ていないか辺りを見回しつつドキドキしながら入りました。
「下着を脱げ」
ご主人様からの今日最初の命令です。私はまずパンストを脱いでご主人様の言われるがまま下着も脱ぎ下ろしました。
もしかして、早速ここでセックス奉仕を求められるのだろうか…と胸も下半身もそわそわしてしまいましたが、私の予想は外れました。
ご主人様はバッグの中から細長い棒状のものを取り出し、私に差し出します。それが何かはすぐに分かりました。
「これを自分で中に入れろ」
ちゃんと俺に見えるように股を開いて入れて見せろよ、とリモコンバイブを手渡されました。
今まで普通のバイブやローターを使われた事はありましたが、リモコン式のは初めてです。ましてやホテル以外の場所で挿入されるなんて今までなかった事なのでこれからどんな事になるのか、不安もありましたが、それ以上に興奮の方が大きかったのは私が変態マゾだからに他ならないでしょう。
「ご主人様…私の卑しいオマンコがバイブを飲み込むところをご覧ください…」
ご主人様仕込みの卑猥な言葉を添え、私は片足を便座に乗せて指で穴がよく見えるように広げながら挿入しました。
バイブの冷たい感触を中に感じ、思わず身震いしてしまいます。
「よく出来たな、褒美にアナルにも入れてやる」
バイブを丸ごと全部挿入し終えたところで、ご褒美という名の二穴同時リモコン責めを宣告されて私の被虐心はますます高まりました。
「ほら、自分で尻肉を広げておねだりしろ」
「…ご主人様…この浅ましいケツ穴にも恵んでください…」
私はご主人様へ向けて突き出したお尻を両手で割り広げながらお願いしました。
「…あぅっ」
ご主人様の手でアナルにも挿入されていくのを感じます。どうやらアナルの方にはバイブよりも少し小さめのローターが挿入されたようでした。
「じゃあ、パンストだけ穿いたら行くぞ」
ご主人様に促され、両穴に異物の存在を感じながらトイレを後にします。
ショッピングモールを歩く20代の私と40代のご主人様。傍目からは少し年が離れたごく一般的なカップルにしか見えないと思います。
でも、そんな私の下半身には二つの淫具が仕込まれています。いつ作動するかわからないスリルだけで私の下半身は熱くなってきました。
意識するだけで濡れてくる…そんな状況でも何とか平静を保ちながら、ご主人様と並んでモール内をあてもなく歩いていたその時。ついに、膣内のバイブが小さく振動しました。
ずっと意識していただけに、ほんの僅かな振動でも体が反応してしまいます。
思わずご主人様の方を見るとにやりと口だけ笑うような表情を浮かべていました。
「じゃあ、あの店にでも入ろうか」
そう指さしたのはインテリア雑貨のお店。店内にはカップルや子連れの夫婦で溢れていました。
店に入るなり、膣内バイブの強度が上がります。
「あぅ…っ」
私は思わず声を漏らしてしまいました。
店内はある程度の広さがありますが、お客さんも多く場所によってはすれ違う時に体が当たりそうなほど接近する事も。
ご主人様はあえてそういったエリアを選んで店内を徘徊します。その間、オマンコのバイブは不規則な強弱を繰り返し私は羞恥心を煽られます。
特に他のお客さんが急接近するようなタイミングで中のバイブが激しくうねると、私は内股に力を込めて唇を噛み締めながら堪えるしかありません。
そんな私の様子をご主人様は少し離れた所から楽しそうに眺めています。
後から聞くと、私はこの時顔を真っ赤にしながら目元を潤ませていたとの事でした。
「じゃあそろそろ移動するぞ」
ご主人様は私の痴態を一通り堪能すると店を出ました。そして続いて向かったのはエレベーターです。
「そういえばお前、あんまり服を持ってないって言ってたな。買ってやるから見に行くか」
と、エレベーターでフロアを移動する事になりました。
しかし、休日のエレベーターは混み合っていて、寿司詰め状態です。満員電車を思わせるような密度に多少の息苦しさを感じながらも乗った瞬間でした。今まで一度も入れられなかったアナルのローターのスイッチが入ったのです。
「…!!!」
満員エレベーターの中で絶対に声は出せない…私は必死に声をかみ殺しました。なのに今度は膣内バイブのスイッチまで入り、私は両穴を蹂躙されます。
堪らず私はご主人様の服をキツく掴み、許してほしいと目で懇願しました。ですが、ご主人様は見て見ぬふりをします。
でも、そうしている間に目的の階に着きました。これで解放される…と安堵したのも束の間、ご主人様はその階で降りる事はしませんでした。
「あともう一往復するぞ」
と耳元で囁かれた私はただただ、この人で密集された空間でひたすら与えられる性感に耐えるしかなかったのです。
膣壁、腸壁をこねくり回されるような刺激に、私の腰は砕けそうになっていました。内股はオマンコから溢れ出た淫汁でもうネトネトです。
声をかみ殺していた私の口からは言葉こそ出ませんでしたが熱い吐息が漏れ始めます。
はぁ…んっ…はぁ…はぁ…
周囲にも私の異変に気付く人が現れ始めました。心配そうにチラチラと見られますが、声をかけるまでには至らないのか、視線だけが私に集中します。それがまた羞恥心を増幅させました。もう本当にダメだ…と、ご主人様の腕をありったけの力で掴み、かぶりを振りました。
なのにご主人様は残酷でした。
こんな状況でリモコンのスイッチを弄り、オマンコとアナルへさらなる強烈な刺激がもたらされます。
もう無理でした…。
私は人が密集した箱の中で、雌臭をまき散らしながら下半身を小刻みに震わせイッてしまいました。
私の最も猥りがましい姿を晒した瞬間です。
一往復してやっと目的の階に降りた時には、自力で歩く事もままならないほど足がぐらついていました。
ご主人様に支えられるようにしてエレベーターから降りた私は、洋服をねだるより先にご主人様のオチンポをねだった事は言うまでもありません。
執筆者:麗嬢U子