束縛プレイといっても様々な種類があります。そこで今回は様々な種類の束縛の仕方について話したいと思います。

《縄やロープ、タオルを使った束縛》

縄(多いのが麻縄)、ロープを使用した束縛方法です。

↑後ろ後手縛り

↑胡座縛り

↑背面合掌縛り

↑亀甲縛り
他にも、片手後手縛りや高手後手縛り、下手後手縛り、諸手上げ縛り、鉄砲縛り、前手縛り、一本縛り等があります。
※タオルで手首足首を縛って自由を奪うのも緊縛の一種です。
※縄を使用した緊縛に吊り責めと呼ばれるものもあります。



縄を使った緊縛は単なるSMプレイの一環としてだけではなく、芸術的美しさも兼ね備えています。

《拘束具を使った束縛》

縄の代わりに手錠や手枷足枷等を使って束縛する方法です。


海外では縄よりもこういった拘束具を使っての拘束がメジャーです。
手足だけでなく、口枷をする事によって喋る自由も奪う事が出来ます。又、手枷足枷にも色々な種類がありチェーンで繋がってるタイプや首輪から手枷足枷に繋がってるタイプのものもあります。また拘束衣という手足以外の体の部分も拘束してしまうものもあるのです。

《マミフィケーション》

マミフィケーションと言う言葉を初めて耳にした方いんじゃないでしょうか?
マミフィケーションとは、主に欧米に浸透している拘束及び緊縛の手法であり、性行為におけるプレイの一つです。
エジプトのミイラのように頭から爪先まで包帯やテープで全身を巻きつけます。
緊縛をする側は、相手方の身動きがとれない様子を楽しみ、緊縛をされる側は自らが拘束されているという被征服感を味わうとされています。

但し、あまり強く巻きつけすぎると窒息する危険性があったり、解けなくなることもあります。
このようなことから、マミフィケーションプレイの際には緊急時に備えてハサミ等、巻きつけたものを切るための道具を用意しておくことが大切です。

《ラップ巻き》

マニフィケーションのように頭からぐるぐる巻きにするのではなく、顔は出した状態で身体を動けないようにラップで巻きます。


バイブやローターをラップの中に巻くことにより、その快楽から逃れられなくなります。

縄での緊縛以外にもこのような緊縛が存在しています。縄を使っての緊縛に飽きてきた方はそれ以外の緊縛をすることで新鮮さを感じることが出来るでしょう。
是非、色々な緊縛方法を試してみては如何でしょうか?