自分好みのM女に染めるなら、初心者M女を一から調教するのが一番。
とはいえ、初心者M女は出来る事も制限されるので、どんなプレイや調教から始めればいいか悩むところですよね。
同時に他のS男性はどんなプランで初心者M女を自分色に染めているのか、気になっている人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は世のS男性が自分好みのM女に躾けるためにしているM女調教プランについてリサーチしてみました。

貴方はまずどんな調教から始める?

初心者M女を一から躾ける時、まずはどんな調教から始めるのか。実際に自分好みに調教した経験のあるS男性にその内容について聞いてみました。

玩具責め

『一から調教する時は玩具責めから始める事が多いですね。一緒に玩具を選びに行くところから始めます。そうする事で親密度もアップしますし、自分で選んだ玩具だからM女も楽しんでくれる。また、玩具責め=普通のセックスじゃない、という認識がM女にはあるので一度玩具責めを経験させておくと、その後のSMプレイも受け入れてくれやすくなります』(40代・サービス業)

『アナルが好きな僕はアナルマゾに育てるためにまずピンクローターを用いたプレイから始めるようにしています。いきなり浣腸とか本格的なアナル玩具を使ってのプレイとかは抵抗を感じる女性も多いので。とりあえずどこにでも売っているピンクローターで性感帯を責めつつ、その流れでアナルに挿入してしまいます。最初は嫌がりますが、ローターくらいなら痛みもなく簡単に入りますし、振動が気持ちイイと快感に感じてくれたらシメたもの。そこからゆっくり専用の道具を使って僕好みのアナルマゾに育てていきます』(30代・フリーター)

玩具を使ってのプレイは普通のカップルでもそう珍しい事ではありません。一般的に使われている玩具を用いてのプレイから始める事で、抵抗なくSMプレイへと移行させやすいと考えるS男性が多いようです。
また、アナル好きなS男性にとっても玩具責めはM女にアナルの気持ちよさを体感させるのに有効なプレイとなります。

拘束セックス

『自由を封じられた状態でのセックス。M女なら快感に溺れるのは必至。といっても最初は無理矢理犯すようにするのではなく、時間をかけて優しく快楽を与えるようにするのがコツ。そうする事で、自由に身動きできない状態で一方的に責められるのは気持ちいい事だと教え込む。回数を重ねていくごとに徐々に乱暴さを取り入れつつ、無理矢理犯されて悦ぶ変態M女へと仕上げていく』(50代・会社員)

『初心者のM女にはまず、ファーの付いた手錠などを使っての拘束プレイ&セックスから始めます。いきなり本格的なSMグッズを使ってのプレイとなると相手も身構えてしまいますし、これくらいがちょうどいいかなと。もちろん手の自由を奪うのである程度信頼関係を作った上で行なうようにしています。乳首や脇腹、クリトリスなど相手の弱い部分を重点的に責めるような愛撫から始めると、初心者でも気持ちよくなれるSMプレイという雰囲気が出て相手も興奮しやすくなります。より感度を高くするために目隠しをする事もあります』(20代・医療関係)

拘束セックスは初心者の比較的ハードルの低いSMプレイなので、M女にとっては受け入れやすく自分好みのM女にする際によく取り入れられるプレイのようです。
ただし、拘束して動きを封じるという点ではM女によっては不安に感じる場合もあるので、何度か普通の男女としての関係を築いた上で信頼させてから行なうのがいいでしょう。

緊縛プレイ

『緊縛が好きな私は自分のやりたい事そのままストレートに緊縛プレイから始めます。女性が緊縛プレイで不安に思うのは手足も縛られて無茶苦茶にされないかという事。なので最初は菱縄縛り、亀甲縛りなど、胴体のみの緊縛に留めています。私の場合、緊縛が好きで挿入にはあまり興味がないので、縛るだけ縛ったら後は世間話をするとか、食事をするとか、あるいはそのまま帰すとかいった具合にセックスはしません。逆にそれが安心感を与えるのか、二回目以降は手足を縛るような緊縛に挑戦しても抵抗されるような事はなく、私好みの緊縛マゾに躾けています』(40代・公務員)

『緊縛というとまさにSMプレイそのものだというイメージがあるのでとっつきにくい女性が多いかと思いきや、緊縛姿になって美とエロスを感じたいというタイプも少なくないので、自分は緊縛プレイから徐々に真性M女にしていく事が多いです。でもこれは自分がある程度緊縛に精通いているからともいえるかもしれません』(50代・自営業)

緊縛好きのS男性は最初から緊縛プレイで調教するという人が多くみられました。緊縛というとSMプレイの中でも本格的な内容となるだけに初心者M女にとっては不安を感じやすいのでは?と思われがちですが、緊縛美というものに憧れを抱いているM女には有効のようです。

スパンキング

『M女の苦痛に歪む顔が好き。でもいきなり鞭は使えないのでまずはスパンキングから始めるようにしている。スパンキングに慣れたら次は難癖をつけて罰を与えると称して鞭打ち。バラ鞭、パドル、乗馬鞭と徐々にハードルを上げている』(30代・飲食業)

『バックの体位でセックスしつつ、スパンキングプレイ。スパンキングで軽い痛みや羞恥心を味わわせつつ、それを気持ちいいと実感させる事で、自分はやっぱりM女なのだと自覚させます。自覚させたら後は自分の言いなりになるよう命令や調教を与えるのみです』(20代・建設業)

スパンキングで徐々に自分好みのM女に躾けていくという声もありました。やはり、スパンキングを取り入れる男性はM女に苦痛を与えるという嗜虐心を満たす事で歓びを感じるタイプが多いようです。
また、スパンキングは特に道具など必要はなく、手で引っぱたくだけという事もあり普通のセックスの延長線上で出来るというのも初心者M女に使いやすいプレイといえるのかもしれません。

剃毛プレイ

『まず剃毛させてお前は俺の所有物だという事を分からせる。恥ずかしさや屈辱感こそあれ、肉体的な痛みはないので初心者のM女にでもできる。所有者が誰だという事を分からせれば、羞恥系の命令でさらに淫乱ドM女へ仕立て上げる』(50代・求職中)

『関係を持った女性にはまず剃毛をさせます。自分がパイパン好きというのもありますが、剃毛させる事で女性の羞恥心を煽る事ができますし、女性も性的な事に積極的になるような気がします。これは自分の経験上の話でしかありませんが、パイパンにした女性は必ずと言っていい程、M度がアップします。剃毛した事に理由付けをしたいのかもしれないですね。そうなると後は大体のSMプレイに積極的に応じてくれるようになります。自分の好みのM女というとパイパンでなおかつ奉仕命令や恥ずかしい命令に従えるM女なので、剃毛が出来れば後は自動的に自分好みのM女にできるという感じです』(40代・介護職)

剃毛プレイもまず最初に始めるプレイとして用いる男性が多くいます。痛みを伴わないプレイで、なおかつ適度な羞恥心を与えられるというのがその主な理由のようです。
また、パイパンにさせる事でM度が上がるという意見も見られました。

自分の嗜好とM女のレベルに合わせたプレイ選びがポイント

初心者M女を自分色に染めるために、S男性がまず行なうプレイとその調教プランについて詳しくリサーチしました。
今回リサーチした中で見えてきたのは、『自分の嗜好とM女のレベルに合わせたプレイ選びがポイント』という事です。

アナル好きなら玩具責め、緊縛好きなら緊縛、羞恥プレイが好きなら剃毛など、まず自分の嗜好に焦点を当て、その嗜好ジャンルの中で初心者M女でも受け入れられるプレイを見つける。
これが調教プランにおけるまず最初にすべき事だと言えるでしょう。

今回の記事を参考にして、まず始めたいプレイが見つかったら、そしてプランが決まったら、早速初心者M女を見つけて実践してみましょう!