『私、痛めつけられたり苦しめられる事が歓びなんです…』

という女性が目の前に現れたら貴方はどう思うでしょうか?
苦痛で歓ぶなんてちょっと理解できない…と思いますか?それとも痛めつけて歓ぶなんて虐め甲斐があるな、と嗜虐心を疼かせるでしょうか?

M女性の中には痛みや苦しみを与えられる事で生きていると実感できる、それが歓びや快感に繋がるという人が少なくありません。
苦痛を与えるなんて一見非道な行為に思えますが、その女性にとってはそれは充実した幸福感であり救いでもあります。
そして、彼女達には後者の考えのようなS男性が必要不可欠なのです。

では、そうしたM女性達にはどんな形で苦痛を与えればいいのか。
実際やってみたいけれど特別な技術は持ち合わせていない、といった理由でなかなか実践できないS男性も少なくないはずです。

という事で今回は苦痛責めが好きなM女性達が歓ぶオススメプレイを紹介したいと思います。

強制アクメ責め

性的絶頂を迎える事は誰にとっても快感ですが、それを強制的に、なおかつ連続でイカされるとなると苦痛に感じるものです。
ですが、苦痛が好きなM女性にとっては何度も何度も無理矢理イカされる事で性的興奮と共に精神的な充足感を得られるのです。

強制的にアクメを迎えさせるにはまず手足を拘束して自由を奪いましょう。M字開脚など足を広げた状態でマンコを完全に露わにさせた状態で拘束するのが基本です。
縄を使っての緊縛でも構いませんが、難しい場合は専用の拘束具を活用すると簡単に行えます。

手足の自由を封じたら玩具などでクリトリスを責めましょう。一度イッてしまってからが本番です。責める手を休める事なく、重点的に刺激を与え続けます。
最も効果的なのは電マ。強烈な振動がクリトリスに響くので、M女性は辛いのに抵抗も出来なくて、何度も何度もイキ狂ってしまいます。

苦痛が好きなM女性が顔を歪ませながら自由の利かない体を仰け反らせ、何度も体を痙攣させながらイキ乱れる様はS男性なら誰もが嗜虐心をそそられるのではないでしょうか。

そんな強制アクメ責めは拘束具と電マさえあれば誰でも手軽に出来る苦痛責め。なおかつ快楽責めというジャンルになるので、痛々しいプレイはちょっと苦手という人や苦痛責め初心者のS男性でもあまり抵抗なくできる点もオススメポイントです。

スパンキング

苦痛と共に精神的屈辱を与えられるのがスパンキングです。
理不尽な罰としていい歳をした大人が子供のようにお尻を叩かれる惨めさ、というのはM女性にとっては被虐心を煽られる行為の何物でもありません。

スパンキングは様々な方法、シチュエーションで行えるのが魅力の一つです。
最もオーソドックスなのはM女性を膝の上に乗せて手でお尻を叩くというもの。用意する道具は何もないので、簡単気軽に行えます。
しかしこれだけでは物足りない、という場合には専用のパドルを使う事でより本格的なスパンキングに近づきます。専用の道具を準備するのが面倒な場合はスリッパでも代用可能です。

さらに過激なスパンキングに挑戦したい場合は体勢を変えてみましょう。
膝の上に乗せて行なうOTK(OverTheKnee)に対して立った状態で上体を倒し、お尻を突き出したポーズで行なうベントオーバーという方法があります。壁に手をつかせたり、ベッドや机に突っ伏した状態にさせてもいいでしょう。
この体勢でスパンキングを行なう事で、OTKよりもスパンキングの際の手の可動域が広くなるので、より威力の高いスパンキングが出来ます。
また、鞭などリーチの長い道具を使えるので、さらに威力はアップ。M女性が悲鳴を上げてしまうようなスパンキングも可能です。

このように、スパンキングには多種多様な方法があるので、M女性のレベルに合わせたプレイが出来るというのがオススメポイントです。
中には一回のスパンキングプレイで何百回もの尻叩きを受けて歓ぶM女性もいる程。
精神的な屈辱を高めるなら鏡の前で行なうなどといった工夫も出来るので、アイデアを働かせながらM女性に最も効果的な苦痛を与えてやりましょう。

疑似レイププレイ

無理矢理セックスを強要されて乱暴に犯される。というのは女性にとってこれ以上ない程の屈辱であり苦痛です。
しかし、M女性ならそんなシチュエーションでも興奮を覚えてしまうもの。
たとえM女性相手であっても実際にレイプしてしまうと何かとトラブルの元ですが、疑似プレイという形で取り入れる事で、M女性を歓ばせる事が可能です。

そのやり方は様々ありますが、オーソドックスな方法としては手を拘束して服を無理矢理剥ぎ取り、愛撫などナシで性急にチンコを挿入するものです。
充分に馴らしていないマンコへ荒々しくチンコをねじ込まれ、奥まで突き上げられるというのは、自分の体がただの性処理便器として扱われているような気分になりますし、抵抗しようにも手の自由を封じられているので思い通りにもなりません。
そんな肉体的苦痛と精神的苦痛がM女性にとって何とも被虐欲を揺すぶられるのです。

オーソドックスな方法に加え、目隠しや猿ぐつわをさせてみたり、服をハサミで切ってしまうのもより臨場感溢れるプレイになるというもの。
暴れるようならビンタしてみたり、四つん這いにさせて後ろから犯すというのもよりレイプ感が増すかもしれません。
もし恋人やパートナーが苦痛好きのM女性である場合は、デートの最中に有無を言わさず野外セックスを強要するのもアリ。アンモニア臭漂う公衆便所で犯すのも一興です。
他にも強制イマラチオも一種の疑似レイププレイといえるでしょう。

「レイプされてんのに興奮してるのか?マンコがグチョグチョじゃないか」
「便器穴がガタガタうるせぇよ!叫んだら口塞いでやるからな!」
と言った言葉責めを取り入れてみるのもいいでしょう。

疑似レイププレイは嗜虐欲といったSM的欲求を満たすだけでなく、純粋な性欲を満たす事が出来るので、SM行為だけでは満足出来ない、射精を伴う性欲も満たしたいというS男性にはオススメのプレイです。

浣腸責め

人前でウンコをぶちまけてしまう屈辱といったら、普通の女性であれば一生トラウマとして引きずってしまう程の出来事となり得るでしょう。
しかし、M女性に至っては必死で腹痛に耐えるところから苦痛と屈辱の歓びに浸ってしまうものなのです。

浣腸責めには主に腸内洗浄を目的としたあまり苦痛を伴わないものもありますが、苦痛を目的とした浣腸責めをする際にはグリセリン溶液が必需品です。出来るだけ濃度の濃いものを使う事で、より苦痛を与える事が可能。
M女性自身が初心者であれば、イチジク浣腸などのディスポーザブル浣腸を数個注入するだけでも効果的な浣腸責めとなります。

さらに本格的な浣腸責めを行なうなら大量に浣腸出来る専門の浣腸器を使うといいでしょう。
ただし、大量に浣腸すると自然と漏れてくるのでそれを防ぐためにアナルプラグやバルーンといったストッパーを使います。M女性のアナルサイズに合ったものを使うようにしましょう。
中にはアナルバルーンと浣腸器がセットになったものもあります。栓をした状態で浣腸液を注入できる優れものなので、浣腸器やアナル栓など種類が多すぎて何を選べばいいか分からない、という人はアナルバルーンと浣腸器がセットになっているものを選べば間違いありません。

大量の浣腸液によってカエルのように腹を膨らませながら脂汗を垂らすM女性。苦悶しながらもマンコからは淫汁を垂らす姿を見てからかうも良し、腹を揉んだり蹴ったりしてさらなる苦痛を与えるも良し。最後は盛大に撒き散らさせて究極の恥辱という精神的苦痛も与えてやりましょう。
撒き散らす際は掃除しやすいようにあらかじめビニールシートを敷いたり、浴槽で排泄させるなどの工夫をするといいでしょう。

中にはグリセリンの代わりにタバスコやワサビ、カラシを溶かしたものなどを使う人もいますが、トラブルを引き起こす事が予想されるのでオススメはできません。どうしても使ってみたい場合は、あくまで自己責任で行なうようにしてください。

ニードルプレイ

全身に針を刺される。普通に考えると想像するだけで身の毛がよだつものです。しかし、苦痛が快感になるM女性にとっては、その鋭い痛みが生きている証であり、歓びに変わるものでもあります。
乳首やクリトリスに無数の針を貫通されて苦痛に悶えながらもイッてしまうM女性というのは少なくありません。

ニードルプレイは刺す箇所や、針の種類によって痛みの度合いが変わってきます。
脂肪の少ない場所より多い場所へ刺す方が痛みは少ないですし、細い針より太い針の方が痛みが強くなります。
なのでまずは尻や乳房など、脂肪の多い箇所から実践してみるのがオススメです。
また、安全ピンやまち針のような身近で使われる針は太めに作られているので痛みも強烈です。初心者の場合は細めに作られている医療用の針を使うのがいいでしょう。

「痛い…痛い…!」
と泣きながら針責めに苦悶するM女性の顔はS男性ならそそられるものがあるはずですし、それでマンコを濡らすようならより嗜虐心を煽られるはずです。

ただし、ニードルプレイは行なう上での注意点がいくつかあります。まずは針をしっかり消毒しておく事。アルコール消毒や針をライターで炙るなどして殺菌してから使いましょう。
また、針の刺し方にも注意が必要です。針は水平より垂直に刺す事でより苦痛を与える事は可能ですが、その分危険も伴います。何かの拍子に深く刺さりすぎて内臓を傷つけてしまったり、針が折れて中に残ってしまうような事も起こりかねません。しっかりとした知識を身につけ、徹底した安全性が確保できる場合以外の垂直刺しは避けるべきでしょう。

特別な技術がなくてもM女性を苦痛で歓ばせる事は出来る!

苦痛が好きなM女性が歓ぶオススメのプレイを紹介しました。気になるプレイはあったでしょうか?
今回紹介したプレイは特別な技術がなくても出来るものばかり。今まで経験がないから難しいかも…と思っていたS男性にも実践してもらえるはずです。
とはいえ、ある程度の知識は必要なので、今回の記事を参考にしながら苦痛が好きなM女性を歓ばせてみてくださいね。
苦痛ナシでは満たされない…というM女性もきっと貴方の苦痛責めの虜になるはずです!