巷にひっそり生息するM女達。
一口にM女と言っても十人十色ですよね～。M歴数十年に及ぶ猛者も居れば、
経験は無いけれど何となく興味があるだけのM女も居ます。
そんな多種多様なM女ですが、ざっくり２種類「経験者と初心者」に分ける事が出来ます。
各々の特性を知り上手く攻略していく事が大事なんです。

ノーマルなセックスでは満たされないからあなたと知り合い、自らの特異な嗜好を埋めようとする。
つまり、嗜好を埋める為なら何でもしてくれる可能性があるという事です。
そんな彼女達に何の準備もせず体当たりし、玉砕してしまうのは非常に勿体ない事です。
というより、準備しなければ玉砕してしまう可能性が高いと言った方が正確です（汗）
せっかく出会ったのであれば、より良い関係を作って楽しみたいですよね？

じゃあどう準備したら良いんだ？！という貴方へ。ご安心下さい。
そんな貴方の為にこの記事を執筆したんです（笑）
一緒にM女（経験者・初心者）に対してどう接していけば良いのかを見て行きましょう。

経験者、初心者の両方に対して言えるのは、「Mだからと言って単に苛めればOKという事ではない」これに尽きます。
M女達の意見として良く聞くのは「何かMだからって単純に罵って来る人が多いんですが、そうじゃないんですよね…（汗）お互いの事ある程度知ってからならウェルカムなんですけど、最初から罵り口調で来られても「え？何？」ってなります。」というものです。
会話の中で相手が何を求めているのか見るために、最初は丁寧に接するのが無難です。
いきなり頭ごなしにM女扱いするのではなく、丁寧に接しながら相手の希望をすくっていくだけのゆとりを持つ事が肝心です。
ともかく苛めたい、嬲りたい！という貴方も最初はどうかグッと堪えて！
丁寧に接する事を心がけて下さい。
大丈夫、以下の手順に沿って関係を作れば後は嬲るどころではないもっと過激な希望も聞いてくれるようになりますから。
すべては貴方次第、最初が肝心です。

●M女が経験者の場合

「M女って罵倒したり卑猥な言葉沢山言えば喜ぶんでしょ？経験豊富なら変態度高そうだし猶更じゃないの？」という貴方、惜しいです！（笑）
実は、一概にそうとは限らないんですよ。
そういう女性がいる事は否定しませんが、そうでない場合もありますからね。
それに単に卑猥な言葉や罵倒を沢山投げつけるのやり取りは安直なものになりがちですし、下手にそういうやり取りばかりしていると、その後の展開に繋げにくくなるのです。
経験豊富なM女と関係を持とうとするならば猶更です。
余程言葉責めが得意でない限り、いきなりSっ気全開で行くと「その程度なの？つまらない」と冷められてしまう可能性も…。
そんな危ない橋を渡るよりは、より安全な道を選びましょう！
しっかりした関係を構築していく為には、相手の過去の恋愛や性体験、希望や興味のあるプレイ…それらについて腰を据えて、じっくり丁寧に聞いてあげる事が大事です。
そうなればしめたもの。
「この人は私の話を聞いてくれるだけの余裕がある」と安心して貰えます。
そうすると警戒心が薄れて自分から様々な写真を送ったり、オナニー許可をせがんだりし始めます。
オナニー許可については安易にOKしない事。
ちょっと焦らして様子を見ながらOKを出して下さい。
あくまでも主導権はこちらに置いたまま、少しずつコントロールして行きましょう。
稀に「紳士過ぎて物足りない、もっと冷たくしてください」と言ってくるM女も居ますが、そういう時には冷た目にしてあげるか、まだその段階ではないという事を伝えましょう。
各々の性格を良く見極めるために、彼女達の話にはきちんと耳を傾けておきましょうね。
ただし仕事などで疲れてる時には空返事になりがちなので、「実は疲れている」という事は躊躇わずに自己申告しておく事。
さもないと「真剣に聞いてくれてるのかな？」とM女が不安になる事があります。
M女というのはパっと見強そうに見えてもその実内面は不安定な事が多かったり、特殊な環境下で育った子達が多いです。
貴方の出来る範囲で不安を解消してあげておきましょう。

●M女が初心者の場合

初心者に関しては、まず不安を拭う事が肝心です。
最初に書いた通り、丁寧に接してM女が何を希望しているのかヒアリングして行きましょう。
言葉責めというよりは、ちょっと弄る程度で関わる位が丁度良いでしょう。
経験者と違うのは、こちらから言わなければ写真やオナニーを自発的に行わない傾向にあるという点です。
というのも、初心者なのでどういう写真を撮れば良いのか、どんな風にオナニーすれば良いのか分からない場合が多いのですよね。
M女の気分が盛り上がってきたと感じたら、「こういう写真を撮ってみようか。」「こんな道具、知ってる？」なんて優しく誘導してあげましょう。
道具を使わずとも家にあるもので代用する事も考えてあげられたら、M女の負担が減るので良いかもしれません。
そんな事をして写真や道具を使う事に慣れ始めたら、「本当やらしいね」などソフトな言葉責めから始まり、そこから徐々に言葉責めのレベルを引き上げて行きましょう。
命令をしてみて、もし命令を無視した場合は思い切って冷たくするのも有りです。
ただし暴言は避けましょう。
経験者に比べて気を遣う事が多くちょっと面倒に感じる事もあるかもしれません。
でも、ここで踏ん張れば経験者以上に自分色に染める事が出来ますよ！
私自身初心者M女数名一から調教した事があるんですが、最終的には全員経験者以上に見事なイキ狂いっぷり（舌をだらしなく出しながらアクメ失神）するまでになりましたよ。
時間を掛けて育てただけあり感動もひとしおでしたし、やはり経験が少ない分一途でいてくれるので安心感があります。経験者は経験者で、一途な子もいますけどね。

初プレイするにあたり、ここまでの流れである程度関係が築けていると思いますが
忘れてはならないのは、やはり最初が肝心だという事です。
上手く地雷を回避しつつM女の気持ちを上手に盛り上げて、プレイを楽しみましょう！

●M女が経験者の場合
経験者の場合は無駄に恥じらう事もなくスムーズにプレイに入れる事が殆どです。
全てのM女に共通する事ですが、最初から欲望のまま動くのではなく、きちんと事前に相手からヒアリングした要望を自分の中に落とし込んでおく事。ここがキモです。
要望と真逆の事をしてしまったら「え、この人は私の事どうでもいいのかな？」と冷められてしまう可能性があります。
SMに限らずそうですが、自己中にならないようにする事が大事ですね。
むしろ要望を落とし込んだら自分なりにアレンジして、プレイ中に実践してみるとM女の気持ちも盛り上がります。
例を上げるのならば、「拘束・鼻フックされて責められまくって人間やめたいです。アクメしてイキ狂いたいです。」そんな熱い要望を聞けたとしましょう。
その場合は拘束・鼻フックは当然の事、強制開口器具もセットで準備してあげれば良いですね。
勿論、M女には当日まで内緒にしておきましょう。
「要望をくみ取ってくれてるどころかこんな事まで考えてくれて、私は特別な存在なんだ」
と、気持ちが盛り上がってより貴方の希望に応えてくれるようになります。
ただし金銭的に無理はしない事。もしどうしても厳しいようであれば費用をM女と折半するのも良いでしょう。
女性に折半を提案するのは抵抗があるかもしれませんが、自身の事をきちんと考えてくれているという事が伝われば案外理解を示してすんなり折半してくれるものですよ。
一つ注意しておかなければならないのは、NGプレイ・嫌いな道具の確認を怠らない事です。
事前に道具を準備する際にNGを避ける事が出来ます。

●M女が初心者の場合
プレイ時に恥じらったり躊躇ったりする事も多い初心者M女。
プレイ前に、そう、それこそ待ち合わせ時に顔を合わせた瞬間からプレイは始まっていると心得ておきましょう！
経験の少ない初心者M女は、待ち合わせの段階で口から心臓が出そうなほど緊張しているはず。
感情のまま「ここまで来て恥ずかしがるの？」なんて急かすのはご法度です。
「急かした瞬間に関係が壊れる」位の認識で居て下さい。
あくまでも紳士的に「でも、そんな恥ずかしがる君もやり取りではこんな事してたよね～」とか
乱れていた時の事を連想させるような言葉を投げかけて心と体をほぐしてやりましょう。
それでモジモジして来たら、ゆっくり優しく押し倒してしまうのも良い手です。
とは言っても慣れていないのでプレイの進行についていけない場合もあるでしょう。
そういう時の為に、事前にギブアップの合図を決めておくとお互い安心ですね。

いかがでしたか？
経験者にしろ初心者にしろ、最初は人間として丁寧に向き合う事が大事だという事です。
ただその向き合い方が難しい！丁寧に向き合うとしてもどうやって気分を盛り上げたら良いんだ？！
と悩む方々の声を聞く事が増えて来ましたので…そんな方々の為にこの記事を書きました。

M女との関係を作るにあたって、最終的な目標は各々で異なりますよね。
良いパートナーとして過ごすもよし、絶対的なご主人様として君臨するもよし。
いずれにせよ必要なのは
「M女の心を開かせる、そして快楽漬けにする事」です。
ノーマルな関係、セックスでは満たされないM女の欲望…そんな彼女たちは常に快楽、すなわち「ご褒美」を求めています。
M女達の心と体に空いた穴を埋められるのは、S男性である貴方だけなのです。
そして「ご褒美」の価値を高められるのも貴方次第です。
如何に彼女達の気持ちを高めて、貴方に依存させる事が出来るかです。
心と体の穴を埋めてあげて、繰り返し快楽を与える事で快楽に依存させてあげましょう。
時が経つに連れて願望や関係性も変化して来ます。
適宜、彼女たちのやってみたいことを丁寧にヒアリングして欲望を引き出す事をお忘れなく。