M女との出会いの場の一つでもあるSMクラブやSMイベント。S男性なら一度は行ってみたい、参加してみたいと興味をそそられる場所ではないでしょうか。
SMクラブやSMイベントの最大のメリットといえば、実際にM女と対面できる事。SMクラブであれば調教も可能です。

また、SMプレイにおいて、嗜好の相性というのはプレイを楽しむ上で重要な要素の一つとも言えます。
それだけに、SMクラブやイベントで自分の嗜好と合うM女が見つかれば親密な関係に発展するチャンスも大いにアリ!

ではそんなSMクラブやSMイベントで出会えるM女にはどんな性癖をもった人達が多いのか。実際にSMクラブやイベントに関わった事のあるM女にアンケートを取ってみたので、ランキング形式で紹介したいと思います!

SMクラブ・SMイベントってどんな場所?利用方法や参加方法は?

S男性なら誰もが気になっているであろう、SMクラブやSMイベント。けれど実際に足を踏み入れた事はないという人も多いのではないでしょうか。
そもそもSMクラブやSMイベントというとどんな場所なのか。その利用方法や参加方法と合わせて簡単にまとめてみました。

SMクラブ

SMクラブは風俗店の一つで、サディストやマゾヒストのSM嬢からSMサービスを提供される場所です。
あらかじめ設定されたプレイ時間に則った料金を支払う事で、SMプレイを楽しむ事が可能。
基本的にはソフトプレイが中心となりますが、M嬢によってはオプションなどを利用する事でハードなプレイを行う事も出来ます。

プレイ場所も構えている店舗型のお店は都市部の歓楽街に集中しているので地方住まいの男性はなかなか利用しづらいものですが、デリバリーシステムの無店舗型であれば地方で展開している事も多いので、インターネットで希望に沿ったお店を探してみてもいいでしょう。

また、一般的にサディストの女性がサービスを行う店を女王様専科、M男専科と呼び、マゾヒストの女性がサービスを行う店をM女専科、S男専科と呼び区別されています。お店選びをする際は間違わないようにしましょう。(お店によってはS嬢とM嬢の両方が在籍している所もあります)

SMイベント

SMイベントはSM愛好者達が集まり、様々な催し物が繰り広げられるのを楽しむ場です。
主にSMバーや小さな劇場、スタジオで行われる事が多く、都市部での開催がほとんど。内容としては緊縛ショーやレズSMショー、プロの調教師や女王様、M女のトークショーなど多岐にわたっており、SM愛好者であれば見て楽しめるだけでなく勉強にもなる場とも言えます。

SMクラブと違って、ギャラリーとして参加する場合は基本的に自分自身が調教を行う事はできません。
ただし、同じようにギャラリーとして参加している女性と出会って仲良くなる事ができれば、プライベートな関係を築きやすいですし、クラブに比べてかかる費用も少ないので、都市部住まいなど環境に恵まれていれば比較的気軽に活用しやすい出会いの場と言えるでしょう。

参加方法はイベントによって様々ですが、基本的にはチケットを買うなどして会場へ赴くだけです。
SMバーのホームページや調教師や女王様、M嬢のSNSでイベントの告知を行っている場合が多いので、ネットやSNSをチェックして、気になるイベントがあれば問い合わせてみるといいでしょう。
よくイベントを行っているSMバーの常連になれば、よりイベントに参加しやすくなるかもしれません。

SMクラブやイベントで出会えるM女達の性癖ランキングはコチラ!

SMクラブやイベントがどのような場所か、簡単にお伝えしたところで、そういった場で出会えるM女は一体どういった性癖の持ち主が多いのか。いよいよランキング結果を発表したいと思います!

第五位:苦痛

『私がSMクラブで働こうと思ったのは男性に肉体的にも精神的にも痛めつけられる事に悦びを覚える体質だったからです。いくらM女でも好意を感じない相手とのSMプレイは抵抗がある人は多いと思います。御主人様以外の調教や命令は受けたくないというのをポリシーにしているM女はたくさんいると思います。そんな中で私は仕事という形ではありますが、不特定多数の男性とのSMプレイに身を置いています。それができるのは、私がプレイでSM調教を受けるたびに“ああ、私は今男性の玩具となって痛めつけられ弄ばれている…”という肉体的、精神的苦痛を同時に味わう事で快感を得られる性質なのだからだと思っています』

『私がよく参加するSMイベントはステージ上でSMショー、公開調教が行われるイベントです。その中でも特に私が興奮するのはM女性やM男性が鞭打たれる場面です。私もこんな風に鞭打ちを与えられて虐げられたい…と思うだけで、体が熱くなってしまいます』

第五位には苦痛がランクインしました。SMクラブもSMイベントも言ってみれば非日常的な世界。日常ではなかなか苦痛責めを味わうようなシーンはないだけに、自らの性癖を満たすために非日常的な世界へ苦痛好きのM女が集まるのかもしれません。
また、不特定多数の男性とのSMプレイ自体に苦痛の快楽を見出すSMクラブのM嬢もいるようです。

第四位:露出

『私はSMクラブ勤めが天職だと思っています。お客様によく“オナニーするところを見せて”と命令されるのですが、露出好きの私にとってはご褒美で、いつも夢中になってオナニーを見せつけてしまいます。(そうすると大抵一人で気持ちよくなるなんてMとしての礼節がなっていないとお仕置きされてしまうのですが、それもまた快感です)それを抜きにしても、自分の裸をはじめ、恥ずかしい姿をさらけ出せるSMクラブという場所は、お客様の性癖を満たしながらなおかつ自分の露出性癖も満たせるWin-Winな場所だと思ってます』

『誰か、私がノーパンノーブラなのに気付いてくれないかな…と思いつついつもSMイベントへは下着を着けずに参加します。ノーパンノーブラでの外出は一人で買い物に出かけたりする時にもたまに行うのですが、やっぱり同じSM性癖を持った人達が集まるイベントでのノーパンノーブラの方が断然興奮します。というのも必ず数人は私が下着を着けていない事に気付いてくれるので…その視線を感じながら愉悦に浸り、イベントが終わる頃には内股がヌルヌルになるくらい淫汁を垂らしている事もあります。私がノーパンノーブラなのに気付いて声をかけてくれた男性とはそのままイベントを抜け出して、近場の公園などで野外セックスに興じる事もあるので、そういうのが好きなS男性は積極的に声をかけて欲しいです(笑)』

第四位は露出。いくらM女とはいえ、露出プレイとなるとなかなか一人で大胆には出来ないもの。けれど、SMクラブやSMイベントといった同じ趣味を共有できるS男性の前でなら大胆に振る舞えるという意見も多くありました。
中には露出趣味の自分を見つけて声をかけてくれるS男性を探しにSMイベントへ参加するというM女もいるため、野外露出プレイが好きなS男性にとっては喜ばしい話ではないでしょうか。

第三位:奉仕

『男性にご奉仕出来る事が生き甲斐であり歓びである私にとって、SM倶楽部は私の存在価値を認めてくれる場だとも思っています。一日に何本も男性のオチンポにご奉仕できるなんて私は幸せ者です、という気持ちでいつも接客しているおかげか、出勤するたびに複数の男性から予約をいただくので、奉仕好きのM女として生まれてきてよかったなと実感しています』

『SMイベントにはよく行きますが、どんなプレイが好きかというと奉仕ですね。奉仕が好きだからSMイベントへ行くというわけではないですが、そういう場所へ行くと男女問わずいろんなSM愛好家の方と知り合えるので。意気投合したS男性の方とSMプレイを楽しむ仲になる事はよくあります』

第三位は奉仕でした。特にSMクラブに勤めるM嬢には奉仕好きな人が多いといった印象でした。奉仕というと多くのS男性がM女に求めるプレイでもあるだけに当然といえば当然かもしれません。
また、SMイベントにもS男性との出会いを求めてやってくる奉仕好きのM女はいるようです。

第二位:羞恥

『男性に恥ずかしい命令をされる事で興奮しちゃう私…色んな男性に様々な恥ずかしい命令をされたい私にとってはSMクラブという場は最適でした』

『SMイベントというと男性が多いだけに女性の私が一人で参加すると浮くというか、奇異の目で見られる事も多くて。こんな所に一人で来るなんてド変態な女だな、と思われているんじゃないかなと思うと妙にドキドキしてしまうんです。私の場合、そういった羞恥心をくすぐられたくて参加していると言ってもいいかもしれません』

第二位は羞恥がランクイン。羞恥好きのM女自体が多いというのもありますが、裏を返せばM女だという自覚がある女性はSMクラブやイベントで羞恥好きという自分の性癖を満たしたり、性癖を満たしてくれるS男性を探しているという事になりますね。

第一位:緊縛

『私は昼間は普通のOL、夜はSMクラブのM嬢をしているのですが、私がM嬢になろうと思ったきっかけは、SMクラブのお客さんには緊縛好きで練習も兼ねて来る人が多いと聞いたからです。実際の体感としては緊縛をしたいという事でやってくるお客さんは6割くらいですが、SMクラブ以外でこんなに緊縛をしてもらえる場所というのは思いつかないので、緊縛好きの私にとっては趣味と実益を兼ねた副業となっています』

『緊縛されるのが好きなので、緊縛ショーといったイベントにはよく見に行きます。本当は私が緊縛されてみたいけれど、まだそこまで経験がないので、緊縛イベントで出会ったS男性に緊縛調教を受けるなどして経験値を積んでいる最中です。いずれはステージの上でプロの緊縛師の方に縛ってもらいたいなという願望もあります』

そして堂々の第一位は緊縛、という結果になりました!
緊縛というと多少なりとも技術がいるプレイだけに普段の生活の中では緊縛好きの性癖を満たしてくれる男性は滅多に見つからないもの。それだけにSMクラブやイベントを通じて愛好家と繋がる事で、緊縛欲を満たしたいと考えるM女が集まるのは必然と言えるかもしれません。

会って話して関係を深めたいS男性にはオススメの出会いの場!

SMクラブやSMイベントで出会えるM女の性癖ランキングを紹介しました。自分の性癖と当てはまるものはありましたか?
SMクラブやイベントは、実際に対面してから関係を深めるような出会いができる場です。当然、関係を深めるには魅力的な会話が出来たり、何度も顔を合わせて親密度を上げていく必要がありますが、M女の心に響くような存在となれればプライベートなSM関係に持ち込める可能性も充分にあります。
コミュニケーションスキルに自信があり、対面でも相手の気持ちを惹き付ける会話や対応ができるというS男性にはオススメの出会いの場といえるでしょう。

自分の性癖とも照らし合わせて、相性が良さそうなM女と出会えそうなら是非、SMクラブやSMイベントでの出会いにも足を踏み入れてみてはいかがでしょうか!