夏を乗り切る性欲の増す料理ランキング!
投稿日:2020年8月28日 更新日:
立秋も過ぎ、暦の上ではもう秋ですがまだまだ暑い日が続いています。
特に今年は全国各地で最高気温を更新したり、35℃を超える猛暑日が連日続いたりするなど異常な暑さなので、夏バテ気味という人も多いのではないでしょうか。
中にはあまりに暑すぎて性欲すらもわかない、という人もいるかもしれませんが、それは少し危険なサインでもあります。
というのも性欲は一度減退する事を覚えると回復させるのが難しいから。性欲がわかない状態に慣れてくるとそれが当たり前だと体が覚えてしまうのです。
夏バテのせいで女性への興味が薄れた、インポになった、なんて事になるのは避けたいですよね。
そこでオススメしたいのが、精のつく料理を食べる事。
食材の中には性欲を活性化させる成分が含まれているものがいくつかあります。それを積極的に摂取する事で、性欲を保つ効果が期待できますし、毎食に取り入れる事で今以上の精力がつく可能性も!
という事で今回は、暑い夏を乗り切る性欲の増す料理ランキングを紹介したいと思います。
第七位:鶏ハム
第七位は鶏ハム。鶏ハムで主に使われる鶏胸肉にはイミダペプチドという抗酸化作用や疲労回復に効果がある成分が豊富に含まれており、疲れにくい体質を作るのに役立つと言われています。
鶏胸肉はスーパーなどで100グラム50~100円程度で売っているので安価で作れるというのも嬉しいポイント。
その調理法も簡単で、軽く塩をして厚手のビニール袋(ジップロックが最適)に入れて空気を抜き、熱湯を注いだ炊飯器へ投入。炊飯器を保温状態にしてそのまま1時間半(火の通りが不安なら2,3時間)放置するだけで完成です。
もし作るのが面倒という人でも、最近では筋活ブームの影響か、サラダチキンという名前でスーパーやコンビニなどに売っているので、手軽に食べる事ができます。
ちなみにイミダペプチドは渡り鳥の筋肉中に高濃度に含まれており、このおかげで渡り鳥は不眠不休で何千キロもの距離を移動する持久力を維持していると言われています。
それだけに鶏ハムを積極的に食べ続ける事でセックスの持久力がアップ、なんて効果も期待できるかもしれません!
第六位:生牡蠣
第六位は生牡蠣。牡蠣というと冬場のイメージがありますが、それは真牡蠣という種類の牡蠣であり、夏が旬の岩牡蠣と呼ばれる種類も存在するのです。
岩牡蠣には亜鉛が豊富に含まれています。亜鉛には男性ホルモンを増加させる効果があり、精子の増加、性欲増進、ED改善など、男性の性機能を高めるのに欠かせない栄養素です。
それだけに精力剤には必ずといっていい程、亜鉛○○mg配合と書かれていると思います。
そんな亜鉛がたっぷり含まれる牡蠣は食べる精力剤と言っても過言ではないでしょう。
そしてそんな岩牡蠣を美味しく食べるなら生で食べるのが一番!真牡蠣に比べて大きくジューシーなので、一口頬張ると、磯の香りと共に牡蠣の旨味が口の中にじゅわっと広がります。
さっとレモンをかけて食べるのが一般的ですが、通になるとウイスキーを振りかけて食べるという人もいます。
しかし、生はちょっと苦手…という人は焼いたり蒸したりして食べてもOKです。
第五位:鰻丼
第五位は鰻丼。7~8月の土用の丑の日に精を付けるために食べられる事でもおなじみですね。
それだけに鰻には精力アップの効果のある成分が豊富。タンパク質や糖質、脂質をエネルギーに変えるのに必要なビタミンB群や先に紹介した精ホルモンを増加させる効果のある亜鉛が多く含まれています。
その他にも血行を良くする働きのあるEPAも豊富なので、チンコの血流が上がり、勃起しやすくなる可能性も大です!
第四位:とろろ蕎麦
第四位はとろろ蕎麦。何と言っても暑さにやられて食欲がない時でも、さっぱりと食べられるのがいいですね。
使われる山芋は昔から滋養強壮の効果が高い食材とされ重宝されてきました。その秘密はコリン、サポニン、アルギニンといった内臓機能を高め、精力増強に効果のある成分が関係しています。
特にアルギニンには血管を拡張させ、血流を良くする効果がるため、勃起力を高める効果も期待できるのです!
また、山芋の一番の特徴というとやっぱりネバネバ。この粘り気の成分はムコ多糖類というもので、粘膜を保護したり、消化を助ける作用があります。
冷たい物を食べる事が増える夏はどうしても胃腸が冷えて弱りがちですが、ネバネバ成分たっぷりのとろろを食べる事で粘膜が保護され、夏バテを予防する事が可能。
そして、このとろろと一緒に食べるのにベストなのが蕎麦!
蕎麦には疲労回復に欠かせないビタミンB1とB2が豊富に含まれている上、男性機能を向上させる亜鉛や銅、マンガンといったミネラルも穀類の中では比較的多く含まれているので、精力増進、夏バテ予防にはピッタリなのです。
ちなみに、ととろだけだと物足りない、という時には納豆やオクラなど他のネバネバ食品と組み合わせる事で、栄養効果がさらにアップします。
第三位:スタミナ丼
第三位はスタミナ丼。スタミナという名前が付くだけに夏バテや精力アップに効果がないわけがありません。
スタミナ丼の主な材料といえば豚肉、ニンニク、玉ねぎ、そして上にトッピングする卵黄ですが、実はこれら全てスタミナ食材なのです。
豚肉には活力に必要なエネルギーを生み出すのに必要不可欠なビタミンB1が豊富に含まれていますし、ニンニクや玉ねぎは豚肉などのタンパク質と一緒に食べる事で男性ホルモンであるテストステロン増強作用が発揮される含硫アミノ酸が豊富。
また、卵黄からは良質なタンパク質が摂取できるため、健康な精子を作るのに役立つ事が期待されます。
これだけのスタミナ食材が揃っていれば、性欲アップも夏バテ防止も間違いなさそうですね!
第二位:ステーキ
第二位はステーキ。牛肉にはエネルギー生産に関わるビタミンB群が豊富で、なおかつ男性機能を高める亜鉛も多く含まれています。昔からスタミナをつけるには肉だとよく言われていますが、これは理に適った事だったのです。
ただし、脂身が多い部位のステーキは要注意。多少なら構いませんが、多く摂り過ぎると生活習慣病のリスクが高まり、性欲減退の原因になってしまう事も。極力赤身の多いモモの部位を選ぶようにしましょう。
また、先でも紹介した通り、ニンニクや玉ねぎはタンパク質と一緒に摂る事で作用が発揮されます。それだけにガーリックステーキにしたり、おろし玉ねぎソースをかけるようにすると、さらなる精力アップ効果が期待できそうです!
第一位:レバニラ炒め
一位はレバニラ炒め。中華の定番ですね!
レバニラ炒めの主役であるレバーは、先程から何度も登場する男性ホルモンを増加させる効果があるとされる亜鉛や、疲労回復効果のあるビタミンB群が多く含まれているスタミナ食材。
そしてもう一つの主役であるニラは代表的な夏野菜で、夏バテにも効果的とされています。
というのも、ニラに含まれるアリシンには食物からエネルギーを生産するのに必要なビタミンB1の吸収率を高め体内に長く留まらせる効果があり、効率よくエネルギーを作り出す事ができるのです。
ちなみにレバニラに使われるレバーは主に牛・豚・鶏の三種類がありますが、亜鉛やビタミンB2が牛や鶏よりも多く含まれている豚レバーが最もオススメ。
コンビニなどで売られているレバニラには豚レバーが使われている事も多いので手軽に食べられるのも嬉しい点ではないでしょうか。
まとめ
暑い夏を乗り切る性欲の増す料理ランキングを紹介しました!
食事は基本的に毎日必ず行うもの。それだけに性欲が増す料理を意識して取り入れる事で、簡単に精力アップが可能。
また、精力みなぎる男性は女性から見ても男らしく、セックスしたくなる存在として魅力的に見えます。
今回紹介した料理をこれからの食事メニューの参考にしていただいて、性欲を維持しながらこの暑い夏を乗り切り、男に磨きをかけてくださいね!
執筆者:M女ペディアン