【香音(27)人生初のSM体験】愛する彼氏よりも、ご主人様を選んでしまった愚図な奴隷
投稿日:2022年7月11日 更新日:
まず初めに、こうして体験談を書くのはご主人様に自分の愚図さを皆に伝えてあげなさいと命令を頂いたからです。
拙い文章になりますが…私が初めてSMプレイをするに至り、その後メス奴隷として堕ちていくお話を書かせて頂きます。
正直行為自体はハードな物でも何でもなく、どうしてあんなに感じてしまったのか、自分でもまだ分かりません。
でも…来週の金曜日、またその時のご主人様と会う予定なんです。
本当は彼氏とデートの予定だったんですが、仕事が入った事にして、会いに行く事にしました。
すみません、こういう書き込みは慣れていないので話の順序がズレてしまいましたね…。
アブノーマルな性癖に目覚めた瞬間
改めてなんですが、ご主人様と知り合ったのは丁度一か月前。
その時の私は仕事も上手くいかず、付き合っている彼氏とも予定がなかなか合わない上に…たまに会えたとしても手を繋ぐ事すらほとんどない所謂レスの状態、何をするにもやりきれなくて…正直仕事が終わった後は毎日狂ったようにオナニーばかりしていました。
最初はただ指で自分の乳首を転がすように触ってみたり、クリトリスを刺激してみたり。
恐らくですけど、ごくごく一般的なオナニーだったと思います。
それがだんだんと中に指を入れるようになり…ネット通販でローターを買ってみたりと徐々に刺激を求めるようになり…ふと思ったんです。
ローターを中に入れたまま…外に出たらどうなるんだろうと。
勿論そんなのおかしいなんて自分が一番良く分かってます…でもなぜかその時は自分の好奇心に勝てませんでした。
とは言えもちろん怖い気持ちもあるので夜中の人の少ない時間帯を選び、長めのスカートを履いていざ外に出ました。
まわりに人が居ない事を確認して、おそるおそるスイッチを入れてみたんですが…まず驚いたのはモーターの音が意外と大きい事です。
多少距離があれば大丈夫でしょうけど、横を人がすれ違えば確実に音は聞かれてしまいます。
普通は携帯の音か何かだと思ってくれるでしょうけど、その時の私はそんな事を考える余裕もありません。
やばい…誰かに聞かれたかもしれない…どうしよう…
周りを確認すらしないで足早にその場を去り、しばらく歩きました。
そして300メートルほど歩いてやっと周りに誰もいない事に気付きほっとしました。
パニックに近い状態になってしまったこともあり、今日はオナニーどころじゃないかな…そう思い挿入してたローターを抜こうとしたんですが、その時気付いたんです。
私…普段は濡れにくくて、ローターを一つ挿れるのにもローションを使わないと痛くて挿れられないんですけど…その時は愛液がべっとりと太ももを伝い、足首の辺りまで伝ってきていたんです…。
人生でこんな経験をした事がなかった私は…この時自分が変態なんだと確信してしまいました。
だっておかしいと思いませんか?
自らローターを中に挿れて、ほんの少し外で稼働させただけでこんなに…。
自分の本性に戸惑いながらも急いで自宅へ向かい、駆け込むように部屋へ入りました。
だけど大丈夫、だって人に言いさえしなければ引かれる事もないし、バレる事なんて絶対にない…だってもうこんな事しなければそれでいいんだから。
さっきまで使用していたローターを洗いながら、自分に必死でそう言い聞かせました。
その日はもうオナニーどころじゃなくて、シャワーだけ軽く済ませてベッドで休む事に。
翌日は…仕事も全然身が入らなくて、自分でも驚くくらい昨日の野外オナニーの事ばかり考えてしまっていました。
それを誤解した上司は、今日は体調が悪いようだから早退をするようにと言われ、普段の私なら早退なんて必要ありませんと答えるところなのに…そのまますんなりと受け入れてしまいました。
だって…昨日の事が頭から離れなくて、触らなくてもはっきりとわかるくらい、私の秘部はドロドロになってしまっていたんです…。
その日は仕事を早退し、家につくや否やオナニーに耽りました…
勿論気持ちよかったんですけど、やっぱり何か物足りなくて。
いつもより激しく触ってみたり、玩具を使ってみたり…それでも満たされる事はありません。
私…どうしちゃったんだろう。
やっぱり昨日の野外オナニーの事で頭がいっぱいで、自分が昨日の続きを求めている事を…私自身も気付いていました。
でもあんなアブノーマルな事…するべきじゃない…。
ずっと自分にそう言い聞かせタガを掛けていたんですがどうしても諦めきれなくて。
その時にふと思いました。
同じ性癖を持ってる人はどうしてるんだろう?
もうそうなると自分の好奇心を抑える事なんてできません…手に持っていたスマホで「野外オナニー」「露出プレイ」「リモコンローター」などなど、色んなワードで検索を掛けて出てきたページを食い入るように眺めました。
そして調べていくうちに自分の欲求も理解しました。
リモコンローターで野外露出する場合はリモコンを誰かに握って貰う必要があるんだ…じゃないとドキドキはしても気持ちよくはなれない。
言う間でもなく…気付いた頃にはどうすればパートナーを見つけられるのかも手に持っていたスマホで調べていました。
TwitterやInstagram、Facebookでの募集等も出てきましたけど、冷え切った関係とは言え彼氏の居る身の私としては極力身バレする方法は避けたかった…。
そして出てきた答えは…出会い系サイトを利用する事でした。
出会い系サイトなら身分を全て隠してでも利用できるし、何より彼氏が見る事可能性も低い。
何よりも…私の彼氏はなんというか、すごく淡泊な人でした。
SEXの時だって前戯の時間はほんの数分…少し胸やあそこを触るくらいで、挿入した後はただ自分がイクためだけに腰を振る。
作業の様な淡々としたSEXが終われば背中を向けてタバコを吸って寝るだけ…。
そんな彼がSM用の出会い系サイトを見る可能性は皆無でした。
私が刺激を求めてしまっていたのは…そういう期間が長年続いた事も原因の一つだったのかもしれないですね。
もう…あとは自分の理性よりも快楽への好奇心や欲求の方が遥かに大きかったんです。
あとはもう…SM、出会い系と検索してなんとなく目についたサイトに私は登録していました。
初の出会い系サイト登録は不安と緊張とそれ以上の興奮と
プロフィールには彼氏持ちで割り切りな事、それから自分がどういうプレイを求めているか、あとは年齢やHNを入力しました。
プロフィールに写真を乗せる項目もあったんですが、どうしても万が一の事を考えると登録出来ず…せめてもの思いで少し谷間が見えるくらいの首から下だけの写真を登録していました。
普段の私なら絶対にそんな写真を撮ったりする事はないんですが、それだけ私は欲していました。
非日常を…刺激を…快楽を…。
初めてローターを入れて外に出た時の興奮を。
プロフィールを完成させ、あとはメッセージを待つだけ…もうその時点で私の下半身はぐっしょりと濡れてしまっていて…メッセージの受信を待つこともなくその場でオナニーを初めてしまう始末。
念願のプレイをこれで叶えられる…妄想に耽りながらのオナニーは今までで一番刺激が強く、指で入口を撫でまわすだけで…何度も絶頂してしまいました。
あまりの気持ちよさに息を切らし、ぐったりとソファーに身を任せ休んでいると…スマホのバイブ音が耳に届いたんです。
ハッとなって慌てて体を起こし、下着も履かないままで私はスマホを手にしました…
するとそこにはすでに何通かのメッセージが届いた通知が。
私はすぐにサイトを開き、メッセージを確認しました。
執筆者:M女ペディアン