プレイにおいて実用的な縛り、「M字開脚縛り」の縛り方を解説していきます。
ご存知の方も多いのかもしれませんが、アダルトグッズにてこういったM字開脚縛りや、亀甲縛りが簡単にできるグッズが販売されています。

しかし、実態は「縛り」なんてのは真っ赤な嘘で、ただ見た目を真似た玩具でしかないのが現状です。
例えば亀甲縛りが簡単にできるグッズとかは、あらかじめ亀甲縛り風のカタチをした、縄の様なものを、後ろと前のボタンでとめるだけ・・なんていう、ただのコスプレの領域です。

きちんと縄を使ったM字開脚縛りでは、後ろ手縛りを併用することで、自分の意思で股を閉じられないようにするのが基本です。
ですので、M字開脚縛りをする際は、後ろ手縛りもしていることが大前提となります。

きっちりと縛る事によって、身動きは取れなくなります。
その上、股はおっぴろげた状態になるので、責めるのには最適な縛り方と言えるでしょう。

注意点としては縄の使う本数が多い点。
後ろ手縛りでも2本使いますし、M字開脚縛りでも両足で2本使い、計4本の縄が必要になってきます。
きっちりとした拘束感を出す為にも、ケチらず4本用意することにしましょう。

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M字開脚縛りの縛り方

M字開脚縛りは放置プレイに最適

M字開脚プレイは責めにも使えますが、放置プレイの時でも力を発揮します。
拘束感が強いとはいえ、座っている大勢ですので、女性にしては比較的楽な体勢と言えるでしょう。

長時間といっても1時間ほどになりますが、体力面、効果の面から見ても一番適している縛り方と言えるでしょう。
この状態で目隠しをし放置して、気が向いたときにでも足の指で性器をいじってあげましょう。

それ以外は本を読んだり、ゲームをしたり、スマホをいじったり、好きに過ごして下さい。
そしてたまにくるご主人様の愛撫に期待し、そのことで常に頭の中はいっぱいになります。
いつも以上より愛撫の効果があることでしょう。

もしくはバイブやローターをつけて放置プレイしてもいいでしょう。
静かな部屋にウィンウィンと卑猥な動作音だけが響くのも、かなりいやらしい雰囲気を演出してくれます。

しかしこのプレイは好みが分かれます、かまってほしいM女であれば放置は退屈で耐えがたい、気持ちよくない、と感想を述べる子もいます。

目隠しだけではなく、口枷や耳栓をして外界の音を遮断し、性器への感覚を研ぎ澄ませるのも効果的です。
気配を消して、孤独感や、焦燥感を煽るプレイもありますが、あくまでも気配を消すだけ、外へ外出はしないでください。

放置中の女性をほんとうに放置するのは厳禁

ほんのちょっと用があるから、5分だけコンビにも絶対にしてはいけません。
もしもその5分で大地震が起きてしまったら、女性は縛られ、動く事もできない、逃げようにも逃げることができない、最悪な状況になってしまいます。

ですので、必ず目の届く範囲で保護してあげてください。
怪我がなく無事にプレイが終わらせることも、ご主人様の努めなのですから。