ソフトsmとハードsmの境界線は一体何か...

全国の調教師達に問いたい。
ソフトsmとハードsmの境界線とは一体どこだろうか。

「緊縛はハードプレイだ。」、あるいは「いやいや緊縛はソフトsmじゃないか。」境界線とは人それぞれだ。

よくsm出会いサイトで「ソフトsmをしてみたい」と募集をかけているm女や、「ソフトsmでお願いします。」とメールを送ってくるm女がいるが、それは私の中での境界線でいいのか、と毎度思う。

ふと考えた私の中でのソフトとハードの境目は、「体に傷がつく」プレイだ。

例えばよくハードプレイ類に入っているスパンキングプレイ
私にとってはこんなもの皮膚が赤くなる程度、ハードでもなんでもない。

ただ先ほども言ったが、「体に傷がつく」のはソフトではない。
一本鞭で叩くと、肌が切れやすい、これは私の中ではハードだ。

ただ、難しいのはm女性の考えだ。
例えば一本鞭でも私自身がハードと思っていなくても、m女性側はソフトだと考えている人もいる。

こんなだらだらと書いて何が言いたいんだよ。っと思う人がいるかもしれないが、私が伝えたいのは一つ。

しっかりとお互いの気持ちを伝えよう。

仮に会えることになっていたとしよう。
いざSMとなったときに、「私はこんなプレイをしたかったわけじゃない。」と言われることもある。

そうならないよう、会う前にはしっかりお互いのやりたいSMプレイの共有をしておこう。

何も難しいことはない。
じっくり焦らずSMの階段を上って行ってほしい。