マゾ女のイラマチオ調教ハウツー体験談
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人間は呼吸しなければ生きていけないですし、呼吸というのは毎日毎秒無意識に行っていて当然のものです。
なのでこれが止まると危険なのは当たり前ですし、それが止まりそうな状況になると誰でも身の危険を感じるものです。
ゆえにイラマチオと呼ばれるSM業界でも定番のプレイは、かなり慎重に相手の健康状態に配慮しながら行う必要があるのです。
今回はイラマチオプレイを行う際の最低限の注意点と、上手くイラマチオを覚えてもらうためのコツをお教えしたいと思います。
耐えられる時間は数秒程度
水で満たされたプールの中に全身を浸して、そのまま一分くらいなら耐えられる人は多々居ると思います。
しかしイラマチオのように異物を喉に押し込まれた状態で一分も耐えられる人はまず居ないでしょう。
なぜなら喉に異物が入って来ると人の身体は条件反射で嘔吐しようとしてしまうからです。
そしてその嘔吐感が精神的なパニック状態や呼吸困難を起こしてしまうのであり、まず第一にイラマチオはそれをする側が考えているより数百倍危険であることを理解しておく必要があります。
なのでイラマチオプレイはどれだけ上手くなっても数秒しか保てないもので、しかも相手の体調やタイミングによっては一瞬ももたない場合が多いことをまず知っておくべきでしょう。
自分ならこれくらいは息を止めてられるからイラマチオだったらここまで耐えられるだろう、なんて勝手に考えてるSM調教師はド素人というより単純にバカと言わざるを得ません。
イラマチオのみならずSMプレイというものはマゾ側の体調や意志を最優先に行うべきであるということは、必ず常に心に止めておいてほしいところです。
慣れにはかなりの時間が必要
人の呼吸を制御するようなプレイになってしまうのがイラマチオですから、当然これを受け入れられるマゾというのはかなりよく訓練されたマゾと言えます。
最低でもSM調教歴は5年程度は必要だと思いますし、イラマチオを何度も何度も自分の意志で受け入れて上手く耐えられるようになった本物のマゾ女だけがこのプレイに耐えられるのだということを知っておきましょう。
なので一から一人のSMパートナーをイラマチオに耐えられる女にまで調教したいと考えるなら、じっくり長期間をかけて二人で地道に訓練を積み重ねていくことをお勧めします。
先にも書いたように異物が喉に入るというのは異常な状況ですから、これは常に危険であり無理は禁物であることを必ず覚えておいてください。
その上で相手がイラマチオを受け入れたいと明確に言っている場合のみ調教も特訓も可能なのです。これをよく理解した上で、まずは慣れることを目標にじっくり調教を進めていきましょう。
以上のようにイラマチオ調教というのはかなり難易度が高くて危険なものであり、これをマスターすることは至難の業です。
執筆者:M女ペディアン