緊縛とは時を遡れば江戸時代の頃から日本国内で広く用いられ研究が進められてきた歴史ある技術であります。
それ故これを学ぶことは一生涯を賭けるに値するほどに奥深く楽しいと考える人が多く居るくらいです。

しかし最近はそんな緊縛の奥深さを頭で理解はしているものの、その身で実感できていない人が多すぎるのではないかと思います。
たとえば亀甲縛りや股縄縛り、菱縛りなどの名称や縛り方を知っていても、実際に緊縛を体験したことがないまま頭でっかちになっている人が多い印象です。

緊縛は正直なところ実際にパートナーを相手に実践してみないことにはその魅力が理解できないばかりか、技術もまったく身に付きません。
そこで今回は緊縛技術を実践で学んで上手く習得するために、理想的なM女と出会って緊縛を学ぶための方法について紹介していきましょう。

初心者は熟練M女に出会うべし

緊縛初心者の男性が背伸びをして難しい緊縛方法に挑戦したり、無暗に初心なマゾ女性と出会うことはお勧めできません。
なぜなら複雑な構造の緊縛というのはある程度スキルを習得した上でやっと試せるものであり、無理をしてそれを行うと事故が起こる危険性が高いからです。

亀甲縛り

また、緊縛に慣れていない女性をパートナーとして緊縛調教を行うこともリスキーです。初心者マゾというのは自分の身体の不調や感じている危険に鈍感な場合があるため、これもまた事故を誘発してしまうかもしれません。
そのため出来るだけ安心してSM緊縛方法を学びたいと考えている人は、ひとまず緊縛を受けた経験が何度かあるマゾ女性と出会い、簡単な緊縛から始めてみることをお勧めします。

緊縛の理解者はSMサイトにしか居ない

縄で人を縛るという行為は元々は咎人を拘束するために行われてきたことです。
そのため緊縛という趣味を理解できる人は一般人にはそれほど多くないどころか、緊縛に対して恐れや嫌悪を持っている人が多いことを自覚しておきましょう。

緊縛

実際SMと全く関係がない出会いの場で異性に対して緊縛の話をしたら、その瞬間から距離を置かれて二度と話ができないなんてこともあるくらいです。
ですから緊縛に興味がある男性は最初から緊縛と深く結びついているSM専門の出会いサイトなどで出会い探しをするようにした方が良いでしょう。

そうすることで人と人との無駄な衝突やすれ違いを防ぐことができると思います。
冒頭にも書いたように緊縛というのは長い歴史を持つ技術であり、これを個人的な趣味としても学んだり究めたりする価値は十分にあると言えます。

そのため緊縛というものに何らかの魅力を感じた素質ある男女は、ぜひとも緊縛を安全に楽しく深く楽しんでいけるように、まずは緊縛を共に究めていけるパートナーとの出会いを求めてみてほしいと思います。