M女の特性として「妄想好き」というのが挙げられます。
ご主人様にこんなことをされた妄想。こんな命令をされた妄想。頭の中であんなことやこんなことをされたと仮定して調教されている妄想をすることは日常茶飯事なことなのです。
そしてそんな妄想をオカズにオナニーするM女もいるくらいM女と妄想は切っても切り離せない関係にあります。

だいたいは、“ご主人さまにこんな命令をされたら”とか“強姦にあって無理矢理犯された”とか“痴漢に遭ってパンティの中に手を入れられて手マンされちゃった”なんて自分を主人公にして妄想しています。

そんな妄想好きM女は想像力が豊かなので官能的にいかせる言葉責めがオススメです。

また、言葉責めはM女として調教されつくしたド変態M女から、SM経験の浅い初心者M女まで幅広く使える調教で、性奴隷として躾けるためにはなくてはならない調教の一つです。

針責めや拷問のような痛みや調教の痕が残ったり、緊縛のような特殊な技術を必要としない分、調教する側も始めやすいプレイとして人気があります。

言葉で酔わす

とは言っても「言葉責めをどんな風に進めて言ったらいいのかわからない。」という人も多いでしょう。
責めると書いてあるだけに難しく考えがちですが、そんなにかしこまらずとも簡単にM女をその気にさせ感情を高ぶらせることができます。

たとえば、
・ぱっくり開いたオマンコからトロトロな愛液が垂れてるよ。
・どんな想像してるの。こんなに濡らしちゃって。
・ほら。ここからいやらしい音が出てるよ。
・こんなに濡らしちゃって、変態マンコで恥ずかしいね~。
・すごい締まってきた!そんなに欲しかったなんてエッチな○○ちゃんだね。
・こんなりクリトリスが大きくなってピクピクしてるなんてすごい!エッチな体してるんだね。

など、言葉責めは難しいものではなく、女性の体の状態をそのまま相手に伝えることで、“いやらしい私” “淫乱な体”だと想像してマゾ心に火をつけることでしょう。

また言葉責めには責めるタイミングやポイントがあります。

言葉責めのポイント

耳元でささやく

耳元で囁くと自然と静かな声で低温になります。女性は男性の物静かで低温な声に心地よさを感じる傾向にあります。
囁かれる言葉が卑猥な言葉で女性好みの低い声だった時は、もう、濡らさずにはいられないでしょう。

・この中(オマンコ)すごくあったかい。
・乳首すごいピンピンだよ。かわいいね。
・(鏡の前で)お尻の穴まで丸見えだね。

実況中継

2人の熱が盛り上がってきて、もう少しM女の思い切りや変態性が欲しい時はM女の体の状態を実況中継すると効果的です。
自分の体を見られてる。恥ずかしい状態がバレてる。という羞恥心を煽ってさらに気持ちを盛り上げさせることができます。

・ほら、オマンコがこんなにも濡れてきちゃってるよ。
・指が3本も入っちゃった?もっと大きくて長いのも入れてほしそうだね。
・そんなスケベな顔してどうしたの?体も敏感になってるね。

おねだりさせる

焦らしプレイのひとつでもある行為です。そろそろここ触ってほしいんだろうな?とかコレしゃぶりたいだろうな?といった時にすぐそれを実行するのではなく、お願いさせる。どうしてほしいのか?どうしたいのか?という恥ずかしい言葉を言わせることでM心に火を付けます。
じっくり焦らして、もうしたくて我慢できない!というまでお預けするのがコツです。
自分も我慢が必要ですが、より変態なM女として調教するには必要な工程です。

・中を気持ちよくしてほしい時はどうお願いするんだっけ?
・どこを舐めてほしいの?
・誰の何をどこに入れてほしいの?

命令する

セックス時や調教中には命令するのがとても効果的です。責められているM女に命令をするご主人様。という主従関係の基本となるので、命令する言葉責めも入れるとより効果的です。

・誰がやめていいと言った?ちゃんと咥えろ!
・お前に拒否する権利はないだろ
・誰がイッていいと言った?ちゃんと奉仕してからだろ。

言葉責めのタイミング

実況中継は初めの時ほど多く伝えると効果的です。
調教が盛り上がってきた時には命令形の言葉責め。
おねだりは、自分がそろそろこれしてほしいなと思った時にかけてみましょう。

いろいろ頭で考えると逆にうまくいかないということが多いのが言葉責めです。
考えるよりも感じたように責めてみると案外うまくいったりもします。
どうしてもうまくいかない時は上記の内容を参考にM女を調教してみてください。