たとえマゾな女だからといって、彼女が調教師の責めに対して必ず弱いというわけではありません。
調教をする側がヘタクソなSM調教、セックススキルしか持っていない場合は、どんな女性であっても膣は濡れません。

なので実はSM調教パートナーと共に主従関係を結び、調教師としての役割を担っている人は、その責任相応の調教スキルを日々磨いていく必要があるのです。
自称SM調教師のわりに自己研鑽もパートナーへの思いやりもないタイプの迷惑なエセSM調教師というのもSM業界には実際多く、そういった人ほど自覚がないために多くの人に迷惑をかけてしまいます。

そのためそういった危険な人物にならないようにするためにも、日ごろから誠実にSM調教スキルを自分で成長させていく意識を持っておくことが大切になるでしょう。
ここではそんな重要な責任が伴うSM調教師にぜひとも覚えておいてほしい、女性を上手く興奮させる方法を三つご紹介したいと思います。

長い時間をかけてソフトな調教を行う

女性の多くがセックスに求めていることは、男性が考えているほど激しいものではない場合が多いです。
これはマゾを自称する女性の場合も同じで、本人がどう言っていようとも、実際にセックスをする中でいきなり序盤から激しい攻めを仕掛けてくる男にはあまり好感を抱かない傾向があります。

なので女性を興奮させるための鉄板とも言える方法はやはり、昔ながらの優しく時間をかけた誘惑、攻め、ということになるでしょう。
実際ソフトSM調教を極めている調教師というのはモテる傾向が強く、ハードSMを望む女性よりソフトSMを望む女性の方が実は多かったりします。

こういったことを考慮しておけば、なかなかSM調教をする中でマゾ女を興奮させることが難しい人は、ひとまずソフトSM調教をじっくり時間をかけて行うように努めていくことをお勧めします。
ただ実際にどういったSMプレイがソフトプレイに当たるのか?についてはマゾ女性の経験次第で大きく変わる部分なので、具体的なプレイの選定は臨機応変に決めていくと良いでしょう。

たとえば目隠しプレイやタオルを使った簡単な緊縛などはSM初心者の女性でも受け入れやすい攻め方なので、まずはそういったソフトSMプレイの手法から試してみるといいかもしれません。

短い時間でハードなSM調教を行う

先ほどまでに解説したソフトSM調教の実践方法とは真逆に、短時間で一気にハードSM調教を行う方が効果的な場合ももちろんあります。
これは相当SM調教に慣れたドMな女性にのみ有効な方法であるだけでなく、初心者マゾ女性には絶対行ってはいけない行為なので注意は必要です。

ただ自らボディピアッシングなども行っていてSM調教経験も豊富な女性であれば、ハードな調教行為を短い時間で行う方がマンネリを吹き飛ばす意味でも良い可能性があります。
特に長い期間SMパートナーとしてお付き合いしている二人であれば、調教の手加減をある程度知っていることでしょうし、過激なプレイをサプライズのごとく短時間で仕掛けた方がお互い興奮するかもしれません。

さすがに針責めや首絞めのような極めて危険な責めはダメだと思いますが、簡単な緊縛調教やスパンキングプレイ程度のものであれば短時間で楽しんでみるのはありでしょう。
人の脳は一種のパニック状態に陥ると性的に興奮しやすくなる傾向もあるみたいですか、SM上級者同士のプレイを行う場合は、そういったプレイを楽しんでみるのも良いかと思います。

やったことないプレイが鉄板

自分がこれまで経験したことがないようなSM調教を受けたら、ほとんどのマゾは不安と期待で心が揺さぶられるのは間違いないかと思います。
もちろん不安が圧倒的に大きい場合は逆効果なのですぐに止めるべきですが、期待が上回れば女性器は濡れ放題になるでしょう。

結局のところ女性のアソコが濡れるか濡れないかは、彼女の体と心が期待するか否かにかかっているため、やはり新しい攻め、プレイの方法を試してみることは、濡れにくいマンコを濡らすための近道だと言えるでしょう。
特にほとんどの女性によく効く新しい攻め方、プレイであれば、やはりアナルプレイが挙げられるのではないでしょうか。

単純にお尻の穴を使ったプレイをしたことがないという人は、まったく相手が濡れない場合は試しにそこを重点的に攻めると、当たり前に身体は反応してくれると思います。
長く時間をかけたソフトプレイ、短い時間でのハードプレイ、そして今まで体験したことがないプレイ。これらのプレイのすべてに共通しているのは新鮮な驚きです。

簡単に言ってしまえばいつもとは違う時間と攻め方をするだけで、女性の体は普通のプレイをするよりも高い確率で反応してくれるものです。
なかなか濡れないマゾ女性に腹を立てる暇があるなら、自分自身のSM調教技術を磨いたり、相手のテンションや体調を敏感に感じ取っていけるセンスを磨いていくように努めていきましょう。