『君、膣にバナナ入れたまふことなかれ』

国語の教科書でもおなじみ「みだれ髪」で有名な与謝野晶子。その夫である鉄幹には、妻の晶子の膣にバナナを挿入し、翌朝食べたという逸話があります。
しかし、その話を性学者である小倉三郎氏にしたところ「その程度の事だったら誰でもやっておりますよ」と返されたのだとか。

このように、変態行為だと感じる度合いは人によって様々。それだけに、人の数だけ変態行為のエピソードがあると言ってもいいでしょう。

そうなると世の男性達は一体どのようなエッチな事を女性にしているのか、あるいはした事があるのか、ちょっと気になるところですよね。

今回は“普通じゃないかもと思った女性にしたエッチな事”というテーマで、男性から様々なエピソードを聞いてみましたので、まとめて紹介したいと思います。

自由を奪う支配感が堪らない!“拘束&目隠し”

『僕がした事のある普通じゃないかもと思った女性へのエッチな事は目隠しです。ちょうど、目隠ししながらエッチをすると感度が良くなるといったインターネットでの記事を読んだ直後だったので当時付き合っていた彼女にやってみたくなりました。アイマスクがあればベストだったのですが、なかったのでネクタイで目を覆うようにして結び、いざエッチを。いつもと違って触れるタイミングが分からないせいか、体に触るたびにビクンと体を震わせて声を上げていました。アソコもいつもより濡れていたように思います』

『友人の結婚式の二次会のビンゴ大会で当たったのは手錠に目隠し、ピンクローターといったSMグッズ。それまでこういった類のものを使った事はなかったけれど、好奇心とスケベ心はあった。なので、折角当たったから、という名目で彼女に使ってみる事に。最初は嫌がっていた彼女も試しにまずローターをクリトリスに押し当てると、思いのほか気持ちよかったみたいでその後は素直に手錠も目隠しも受け入れてくれた。彼女もいつも以上に気持ちよがってくれて、それを見た俺も大興奮。それ以来、彼女とのエッチは拘束道具や目隠し、ローターがマストになった』

『女を縛って自由を奪い、無理矢理犯すのが堪らなく興奮する。自分でも変態だと思うけれどやめられない。なかなか理解してくれる女がいないので相手を見つけるのに苦労するが、SMの出会いサイトなどで探すようにしている。乱暴に乳首やクリを抓った時の苦痛に歪んだ表情や、イヤだと身じろぎしながらもマンコはしっかり濡らしている女の仕草に嗜虐的な快感を覚える』

拘束&目隠しは簡単なものなら身近にあるアイテムでも行えるので、女性にやってみた事があるという男性も多いようです。拘束や目隠しをされる事で感度が上がるという女性も少なくないみたいですね。

また、過激なエピソードになると自由を奪って無理矢理犯してしまうという人も。同意がないと問題になりますが、女性の合意さえあればより興奮度の高いエッチになりそうですね。

女性を辱めたくなるのは男の性?“羞恥プレイ”

『セックスの時にエロい言葉を言わせるのが好きですね。“私のヌレヌレオマンコにオチンポください!”とか“私の卑しいスケベマンコが涎を垂らして歓んでます”とか。最初は恥ずかしそうに躊躇いがちな小さい声で言うのですが、“そんな小さい声じゃチンコはやれないな”と言うと、チンコ欲しさに大声で連呼するようになると、女性の羞恥心を打ち壊したみたいで満たされた気分になりますね』

『エッチの最中をスマホで撮影してそれを後で見せるっていうのをやった事があります。アプリで出会ったセフレの女の子だったのですが、撮影中も“やだ、恥ずかしい”“やめて…”なんて言いながらも、乳首を弄ったらアンアン喘ぐし、マンコにチンポを突っ込んだら腰揺らしながらよがるし、めちゃめちゃエロい女でした。終わった後にその動画を見せるとやっぱり恥ずかしくなったみたいで顔を赤くして羞恥心いっぱいの表情を浮かべていました。俺はそんな女の子の顔を見てまた欲情してしまい、結局その後もう一回抱いてやりました』

『俺はよくパイパン股縄渡りという遊びを女にやらせる。どんな遊びかというと、まずは等間隔で結び目を作った縄を部屋の端から端へ渡してピンと張り、綱渡りのような設備を作る。そこへ、陰毛を剃ってパイパンにした女を跨がらせて、縄にマンコを擦りつけるようにしながら歩かせる。イクまで続けさせるので、女は早くイキたくて夢中になって腰を振りながら縄に股を擦りつける。“股に縄を擦りつけてオナニーなんて恥ずかしくないのか?”“恥ずかしいです…”“お前は恥ずかしいと縄を濡らすのか?”“あぁ…もう、そんな事言わないで…”こんなやりとりをしながら女の羞恥心を最高潮まで高めてやるのが楽しい。最後は結び目で作った瘤にクリトリスを擦り付けながらイこうと小刻みに腰を振ってる様がいじらしくて堪らない。イッた後はパイパン股縄渡りグチョグチョになったマンコをチンコで犯してやる』

女性が恥ずかしがる姿に興奮を覚える男性は多いもの。エッチの最中に言葉責めをした経験がある男性は相当数いるのではないでしょうか。
その他にもハメ撮りやパイパンなど、女性を辱める方法はたくさんあるだけに、シチュエーションやバリエーション次第で無限に楽しめそうですね。

とはいえ、股縄渡りというのはなかなか思いつかないだけにとても興味深いものがあります。このプレイで恥ずかしがりつつも、歓びそうな女性を見つけたら実践してみる価値はあるのではないでしょうか。

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